先週の反発で空けた窓があって15235円に窓下限があります。これを埋めて反発するかもしれませんが、更に下げる場合は15100円台の13週線やその下のSQ値、200日線、週足の雲上限などがサポートラインとして意識されます。
今週は22日に行われるジャクソンホールでのシンポジウムでイエレンFRB議長の講演が注目されています。アメリカの利上げの時期を示唆する発言があるのではないかと見られています。20日にはFOMC議事録の公開もあって、これも目先の為替や株式相場に影響しそうです。
今週は22日のイエレンFRB議長の講演を意識してアメリカ株が軟調になると、日経平均の上値が重くなる可能性はあります。アメリカの早期利上げ観測が高まって為替ドル円が円安になると、日経平均が上がる可能性もあると思います。
いずれの場合も22日頃が日柄の変化日なので、イエレンFRB議長の講演で相場はどう反応するかがポイントになりそうです。25日(月)は新月です。
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