しかし、まだ5日移動平均を上回っていません。今日の終値でSQ値の15036.83円を上回り、明日以降の下値サポートにできるかどうか。
海外の地政学的リスクが解消したわけではありませんし、この時期の特徴として夏休みですし、その後には秋のファンドの期末を控えて需給的には弱い時期なのだと思います。
短期的には株価はまだ上下に動きがあると見て、基本的なスタンスは秋にかけての調整局面で来年に向けた仕込みのタイミングを見計らうということで良いのではと思います。
日経平均の週足チャートは先週の大陰線に短陽線がはらんでいます。今週末でどういう形になるか見ないといけませんが、先週の大陰線を上抜けるのは簡単ではないだろうと思います。
前引け時点の日足はタスキをかけた格好でしょうか。あまり強くないのかもいれません。短期的には15300円台の25日線あたりへの戻りが上値目途になりやすそうです。
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