ここを超えると、7月末戻り高値からの下げ幅の半値戻り15256円や25日線のある15350円あたりが戻りの目途になる可能性があります。
今週は13日発表の4−6月GDPがたいへん注目されています。ラジオで鈴木 一之氏はマクロ系ヘッジファンドがGDPは悪い予想を超えて更に悪い方にベットしていると話していました。驚くほど悪い可能性があるのでしょうか。
その一方で、4−6月GDPが悪い場合に景気対策の期待もあるようです。ただ、安倍総理も夏休みに入りますし、9月初めには内閣改造もあるので、政策的な動きが出るのは9月以降でしょう。8月はせいぜいGPIFの話題だと思います。
もし13日のGDPから株式相場が弱い展開になる場合にはジャクソンホールでのシンポジウムが22日〜24日にあって、このあたりが目途になるかもしれません。25日(月)は新月です。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image