それに関連して今日は日刊ゲンダイで『お盆休みが最も危ない…8月13日「株暴落」に市場が警戒 』という記事が載ったようです。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152511
暴落説の理由は、やはり13日のGDPです。
ただ、ここまで事前に言われていると、実際には相当に悪い数字が出ない限り暴落になりにくい気がしますが、どうでしょうか。
日経平均の動きは、先週末の8日に400円以上の暴落をして、今日は7月末からの下げ幅の38.2%戻りをしたところです。明日にかけて半値もどりくらいをやって、その後はまた反落があっておかしくありませんが、日刊ゲンダイの記事の通りになるか少し疑ってみたいと思います。
日経平均が大きく下がるとしたら、アメリカ株が大きく下落する場合だと思います(秋にかけてはその可能性はありますが、今のところNYダウは200日移動平均線がサポートになっています)。
NY市場が大きく下げないとしたら、日経平均は15000円あたりを中心にしたもみ合いが、しばらく続くと見て良いのではと思います。一目均衡表の日足の雲下限も下値の目途だと思います。
22日あたりにかけてはまだ株価の上値は重いのかもしれません。夏休みが終わってからどう動くかでしょう。
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