明日は日銀の金融政策決定会合などがあり、日柄からも変化日にあたります。今日の高値で日経平均は短期的には調整に入るかもしれません。あるいは、来週のメジャーSQにかけては日経平均株価は動きにくく、もみ合いになると再び材料株相場に戻る可能性もあると思います。明日はECB理事会、明後日は雇用統計があって、それ以降の為替や海外マーケットしだいではあるでしょう。
10月でFRBの量的金融緩和が終わるので、この秋はアメリカ株の株価調整があるのでないかということが懸念されています。実際にはQE1やQE2の後のような株価調整があるかはわかりません。10月や11月はファンドの期末の売りで株価が下げやすい傾向はあります。アメリカ株は9月に弱い傾向があるようです。今のアメリカ株は最高値圏なので少し調整してほしいという願望もあるのではと思います。
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