スーパーカブ好きとしては読んでみたいと思いつつ、女子高生とスーパーカブ がどう結びつくのか？
ふと頭をよぎったのが、通学の足として多くの高校生が、スーパカブに乗っているという種子島！！その種子島の話なのかと思いきや、山梨県のお話でした。
そうそう、スーパーカブとは、郵便配達や新聞配達、警察車両、お蕎麦屋さんの配達など、業務用として圧倒的な国内シェアを誇るバイクです。名前を知らなくても街中で見たことくらいはあると思います。
スーパーカブとは？ こちらを参考に
あまり多くは語れませんが、人と関わるのがそれほど好きではない主人公の女子高生（小熊）が、ある時スーパーカブを手に入れるのです。
そのスーパーカブをきっかけに段々と小熊の考え方や生活が変わっていきます。
この小説を書いていらっしゃる方は、スーパーカブのことはもちろんアウトドアの道具についてもだいぶお詳しいようで、実際にあるアイテムが多数出てきます。
著者も「トネ・コーケン」と二つの工具のメーカー名で構成されているので、何よりそういうモノが好きなのでしょう！
いつの間にかもう4冊出ています。僕は1〜4巻までは読みましたが5巻からはまだ未読です。
スーパーカブ好きにオススメの1冊です。
書籍版
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電子書籍版
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