「かわうその自転車屋さん」絵のタッチが優しくていいですね。女性の方にもとっつきやすいと思います。
動物たちが仲良く暮らす街の丘の上にある自転車屋さんのお話です。
ちなみに第一弾はこちら→ 「自転車がちゃんと書かれた漫画なお話」
カフェと併設されていていろんなお客さんが集まってきます。そんなカフェに集まるお客さんの様々な自転車のニーズや困りごとに応えていくかわうその店長。
小さいながらもその自転車に対する知識と技術はさすがなものです！
お客様のニーズに丁寧に答えてくれます。
パンク修理の時など、チューブに穴が空いていないかバケツに汲んだ水の中で探すのですが、その時に店長本人もそのバケツに一緒に入ってチューブの穴を探すのです。（笑）
そんな店長を見て店員さんがバケツから店長を両手で持ち上げ、
「あーっもー、店長びしょびしょじゃないですかー！？」
と怒り
「え〜？だからパンク修理好きなのにー！」
と脇の下から持ち上げれれてプランとしながら答えている店長の姿はもうほっこりとしていてなんとも言えません。（笑）
自転車屋さんとしてよりもカフェの方がほんのり人気があるような？（笑）場所で繰り広げられるカワウソの店長と店員さん、そしてそこに来るお客さんとのやりとりがなんともほんわかとしております。
それでいて、自転車の豆知識もさりげなく散りばめられていて、知っていると「そうそう！」知らなければ「あっ、なるほどー！」とうなずけるところがある漫画です。
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こちらは単行本版
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こちらはキンドル版です。
