ある日、アーユルベーダのセラピストのお友達がつやつやのお肌としていました。あまりに忙しくてお手入れができなかったそうなのです。
でもやはり接客業なので夜のおやすみ前タイムを使ってオイルマッサージしたと。
もともとお化粧っ気のないお友達でアーユルベーダなどとても自然体のケアを大事にしているので素肌はとても綺麗です。その日はオイルマッサージのせいでさらにツヤツヤお肌になっていました。
40歳過ぎたら皮脂に近いオイルを使うのもいいのかな?
師匠の教えのせいか、クレンジングオイル恐怖症のせいかオイルを直接肌につけるのを嫌ってきた私。
今回は結果的にスペシャルケアとして取り入れてみました。
美容液オイルは2層式
いきなりオイルだけを顔に塗るのに抵抗があったので今回coyoriの美容液オイルのトライアルセットを頼んでみました。こちらはオイルと美容液が2層式になっていて、使う前によく振って乳化させてから使います。
ちっさい・・・・・。
これで7日分だそうです。
「お化粧品はケチるなマインド」の持ち主の私。
ついつい疑ってしまいます。
気を取り直して美容液オイルの成分や特徴を見てみましょう。
4種のオイルがシワ・たるみの原因皮脂を補う!
オリーブ油
ツバキ油
柚子種子油
米ぬか油
年齢を重ねた肌には皮脂不足が起こります。上の4種のオイルは女性の皮脂に近い植物オイルで皮脂を補い、自然の力で乾燥小じわを目立たなくしピンっとハリのある肌へと促します。
20種の和漢・植物エキスがハリ・ツヤを与える!
美容液層にはイチジク、アロエベラ、オタネニンジン根エキスなど厳選した20種の和漢・植物エキスを配合。内側からハリ・つやあふれる肌へと導きます。
とのこと。ふむふむ。
よく振ってから手に取ってみました。
美容液の中にうっすらオイルが浮いています。
この美容液オイルはまず先にお化粧水を塗ってから使います。美容液とクリームの役割を担ってくるというもの。
なので、使い方通りに夜のお手入れに使ってみました。
・・・・べたつく。
むしろ以前にお友達に頂いた100%純粋な「椿油」の方がしっとり馴染みました。
つまり、わかったことがあります。
私には「皮脂」が十分に足りていたということ!
coyoriの美容液オイルが悪いのではなく、皮脂に近い美容液オイルは今の私の肌には必要なかったということです。
成分表はこちら
ふむふむ、やはり一番入っているのは「水」ですね。
大勢のお肌に合わせるためにはやはり「水」という成分が多くなるのは仕方のないこと。
それでもベタつきを感じてしまった私の肌は脂性肌に傾いているのかもしれません。
ただ、coyoriさんは入っている成分の安全性にはこだわりをお持ちです。
美容液オイルbookなるものが付いてくるのですが、こちらの中にきちんと成分の由来が書いてありました。
もったいないのでお風呂で使いました!
オイルはお肌をやわらかくしてくれて、その後に使うお化粧水や美容液の浸透を助けてくれます。
なので、お風呂に浸かりながらゆっくりとお顔のマッサージをしました。
あとですね、おへそのお掃除にも使いました。
綿棒に美容液オイルを染み込ませておへその穴をくるくると軽くこすると汚れが落ちます。
これは入院した際に看護師さんがオリーブ油で最初にやってくれたことです。
(腹腔鏡の手術を受けるのでやってくれたようです)
ふと思い出して、ポイントケアです♪
その他には、髪の毛を洗う前に毛先につけてそのままシャンプーという手もあります。
というわけでお顔には使う必要がなかったので今回は本品の購入はなしです。