吉田秋生さんのハードなコミックから今を見る: 手作りの事・犬の事・日々の事あったら嬉しいそんなもの

吉田秋生さんのハードなコミックから今を見る

「BANANA FISH」が舞台化

話題になった名作「BANANA FISH」が、

今度は舞台化になるらしい。

電子書籍なら

この作品は抑々、

映像化も難しいのにどんなふうな舞台になるのか、

ファンの間では今から話題になっています。

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吉田秋生さんはハードな作品が面白い

私は彼女の作品が好きで、

よく読みますが、

もともと母が読んでいた「カルフォルニア物語」が最初だったと思います。

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このころの画風と比べると、

最近の絵のスタイルが変わっているので、

時代を感じます。

彼女の作品はハードな内容が面白いんですよね。

「櫻の園」「海街diary」「ラヴァーズ・キス」

などもいいですが、

（「ラヴァーズ・キス」の主人公朋章が「海街diary」とつながっています。）

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特に、

「吉祥天女」「河よりも長くゆるやかに」「BANANA FISH」「夜叉」

が好きです。

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今を感じる「夜叉」

もう２０年以上前の漫画でありながら、

このコロナの世界を思い起こさせるストーリーを描いています。

新型コロナが現れたときに、

このコミックも話題になっていました。

内容も

「もしこの通りだったら

」

と考えると恐ろしいストーリーです。

が、続きが気になり読んでしまう作品です。

「BANANA FISH」から「夜叉」「イヴの眠り」と読むといいのは、

この３作品にはシン・スウ・リンという華僑のトップが出ていること。

「BANANA FISH」では子供だったシンの成長も見ることができます。