fxzeroです。
さてここからは、運用資金の作り方と取り引きに必要な口座開設の手順をお伝えします。
FXを始める共通の理由は、「お金を稼ぐ・資金を増やす」ということです。
それ以外の理由をもって、このサイトに訪れている方はいないと思います。
当たり前のようですが、ここを改めてしっかり認識することが大切です。
FXが初めてという方は、まずは基礎的な経済知識を
しっかり勉強してからと考えてしまいがちです。
せっかくの投資家デビューを思い立っても、
勉強ばかりで実取引前に投げ出してしまう方が多い世界です。
テニスの参考書を熟知しても、実際にコートで練習しなければ上達はできません。
そしてその前に、ラケットの準備をしなくてはいけません。
それと同じだと思ってください。
どちらもスマホで今日中にできますのでは、余り心配せずに進んでいきましょう。
運用資金の準備
各国の通貨を取引するためには、「証拠金」と呼ばれる資金を
FX会社の口座に入金する必要があります。
国内口座は実際には口座を開設してから取引ツールを使って、
自分の今預金している金融機関から資金をFX口座に入金することになります。
海外口座はクレジットカードでも入金ができます。
どちらも入金自体はとてもシンプルで、ほとんどのFX会社で、
年中無休・24時間手数料無料で資金の即時移動がツール上で可能になっています。
例えば1ドルが100円であれば、1万通貨のドルを買うには
計算すると100円x1万=100万円の資金が必要になります。
これではFXなんて始められませんので、レバレッジをかけて取り引きをします。
日本国内のFX会社を利用した取引では、レバレッジが25倍までとなっていますので
最低でも5万円前後の必要証拠金が必要になります。
また海外のFX会社は、200から800倍以上のレバレッジがかけれます。
この少ない資金で、大きな取引が可能であることがFXの大きな魅力の一つですね。
例えば1万通貨で取引した場合、1ドル100円のときにドルを買い、
1円上昇したときに売ったとすれば1万円の利益になります。
10銭上昇したときに売ったとすればその1/10の1000円の利益です。
はじめは1000通貨から取引できる口座で実践していくことを勧めます。
ただし、それでは10銭の上昇で100円ほどの利益にしかなりませんので
徐々に通貨を上げていけるようになりましょう。
これから投資家として、しっかり「お金を稼ぐ・資金を増やす」のであれば、
最低でも1万通貨からの取引が始められる準備をしなくてはなりません。
口座開設をする
口座開設はWeb上で簡単で必要事項の記載と身分証明書を送信するだけです。
ただし、これからのトレードのベースとなる第一歩なので、
納得のいく業者を選ぶことが大切です。
ネットで検索してみると色々な比較サイトはありますが、
何を重要視するべきかよく分からないというのが現状だと思います。
ある程度トレードが進むと資金分散のために幾つかの口座を開設するようになります。
しかしこれから始めるという方であれば、以下の4つのポイントが重要です。
【1】スプレッド(手数料)
【2】デモトレード機能の装備
【3】FX会社の安全性
【4】使いやすさ(アプリ・電話相談・速度)
他の細かなポイントの比較は、初心者の方にはほとんど必要がないと言えます。
それでは早速、始めましょう。
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