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2019年05月05日

わかるかな?にごる文字の使い方☆゛゜のつくことばプリント☆

五十音を覚えて、濁音・半濁音の練習中のお子さまにいかがでしょうか。
正しい濁音とイラストをつなぐプリントです。
dakutenn.png


ダウンロードはこちら
https://drive.google.com/open?id=1a2Elo5FVk1kGu1blOhLz-p1UrQ6Hke-j
イラストはすべて いらすとや https://www.irasutoya.com 様からお借りしています。

10枚あります。後半は少し難しい問題です
白黒印刷でも使えます。

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posted by Sai at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 幼児

2019年04月21日

よく見てね☆○のつくことばプリント☆

ひらがなを覚え始めたお子さまにいかがでしょうか。
頭文字が同じ言葉を読むプリントです。
つくことば.png
ダウンロードはこちら
https://drive.google.com/open?id=1HyBQZ8k2pTrYJjWKqKoj2AaNVUBWsqrN

イラストはすべて いらすとや https://www.irasutoya.com 様からお借りしています。

15枚あります。
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posted by Sai at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 幼児

2019年04月14日

新1年生にもおすすめ・論理的に考える力を育てる☆ピラミッドけいさん☆


プリントはこちら
https://drive.google.com/open?id=1OWw6mpWzRnUA1SQMmvyBcZIxeOEKtBKl

進め方

図1.png



一段下の二つのマスの数字を合計した数を上のマスにに入れていきます。


図2.png



左下の2と5を足します。


図3.png



2+5=7で、上段の2と5の間のマスに入る数は7とわかります。


図4.png



次は下から二段目の左側の二つを足してみましょう。


図5.png



7+8=15ですね。
7と8の一段上に15を書き入れます。


図6.png



隣同士で足し算できるところがなくなったので、次は、一番下の段の真ん中の数字を考えてみます。
5+?=8になればいいので……



図7.png



5+3=8
5の隣のマスには3が入ります。


図8.png



一番下の段の残り一つも同じように考えて
1と合わせて10になるのは……

9ですね


図9.png



下から2段目の数字がそろったので、また隣同士を足し算していきます。

ここで、進め方のルールがあります
使う数字は1〜10のみ。
11以上の場合は、1の位だけを使います。

マスに書いてある数が12の場合、 2 として足し算をしていきます。


図10.png



12は2として隣の数と足し算し、三段目の二つのマスは10と12になります。


図11.png



三段目の15,12もそれぞれ5,2として隣のマスと足し算します。

※10の方が0よりも先に習うので、1〜10の数字を使うことにしていますが、お子さまに合わせて、使う数字は0〜9として2桁の数は一律1の位(右側の数字)のみ、とした方がわかりやすい場合はそれでも大丈夫です


図12.png



3段目で5+10、10+2をして、
2段目は15と12が入ります。


図13.png



いよいよ頂点の数字がわかります。
一の位の2と5を足して……


図14.png



2+5=7
この問題の答えは7です



この課題は、計算の問題ではありますが、計算以外にも必要な力があります。
端や下から順番に足し算をするのではなく、わかるところから解く。
次に解けるところを探す力 です。
また、一見「足し算をしましょう」という作りにしていますが、結局は引き算も使います。
ただ、足し算や引き算の式は必要なく、隣や上の数字から判断して埋めていくので、いわゆる処理速度の速いタイプのお子さまだと、足したのか引いたのか意識できていないことがあります。
数字を出した後に「どうしてそう考えたの?」と質問し、処理を言語化して確認してあげると効果的です。
式を使って考える必要はないのですが、後から考え方を確認して式に表してみるのも文章問題の理解などにもつながります。

冒頭のPDFに、枠だけのページも入れています。
問題は無限に作れますし、お子さまの学年や興味に合わせてルールも工夫して楽しんでいただけたら嬉しいです

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZAKWS+10WWAA+50+2I1LJ6

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posted by Sai at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 算数

2019年04月07日

語彙力を伸ばす☆ことばづくりゲーム☆

場に出ている文字と自分の手持ちの文字を組み合わせて成立する言葉がないか
うーんと頭をひねって思いついた時は楽しいカードゲームです。
中〜高学年の子と遊ぶと、こちらの持っているカードを予測しそのカードで作れそうな言葉を考え作らせないように自分のカードを出すという戦略的な勝ち方をしてくることもありました。
ゲーム好きなお子さま方のこのような頭の使い方にはいつも感心させられます。



さて、遊び方です
図3.jpg



あ〜んまでの文字のカードを作ります。

写真のものは、他のゲームと兼用していたので、行ごとに色を分けています。
このゲームだけに使うなら、すべて同じ色の台紙で作った方がゲーム性は高まります。


図2.jpg



カードを置くスペースを分かりやすくした方がいいお子さまには、台紙を用意します。

スペースの数は自由に設定してください。

台紙なしで枠数を決めずに行うこともできます。


図4.png



カードを5枚ずつ配ります(手札)
慣れてきたら7〜10枚くらいから始めても楽しめます。
残ったカードは伏せておきます(山札)

「゛」「゜」「ー」のカードはいつでも使えるように横に出しておきます。

「を」はこのゲームでは使わないのであらかじめ外してください。

山札から一枚めくって真ん中に置きます。

図5.jpg



「り」ですね。

この「り」にくっつけて、意味のある言葉になる手札を持っているプレイヤーからスタートです。
複数いる場合はジャンケン等で決めてください。


図6.png



相手が「す」のカードを出して「りす」の言葉ができました。

次はこちらの番です。

場に出ているすべてのカードを使う必要はありません。
場札1枚以上と、手札1枚以上を組み合わせて意味のある言葉にします。
なのでこの場合は、「り」か「す」のどちらかと自分の手札をくっつけてできる言葉を考えれば

「の」を出して「のり」が作れそうです。


図7.png



「の」を「り」の前にだして「のり」。
これでこちらのターンは終了です。


図8.png



相手は「の」「り」「す」にくっつけて言葉になる手札を持っていないようです。

出せる手札がない時は山札から1枚引きます。
引いたカードが出せる場合はそのまま出して
出せない時は手札に加えます。



図9.png



引いたカードは「な」だったようです。
場の「す」と合わせて「すな」(砂)の言葉になりました。

またこちらの番です。


図10.png
場に出ている「の」「り」「す」「な」のどれか一文字と、くっつけて言葉ができそうな手札を探します。

「は」を「す」にくっつけてみようかな…






図11.png



「は」に濁点をつけて「ば」
場にあった「す」と合わせて「ばす」(バス)ができました。
(この場合濁さず「はす」(蓮)でも成立しますけどね…)

「り」のあった場所に重ねて置いたので、これ以降「り」は使えません。
次のプレイヤーは、「の」「は」「す」「な」のどれかの文字とくっつけられる手札を探すことになります。


相手はまた、出せる手札がないようです。
山札から1枚引きました。

図12.png



山札から引いたカードは「ん」
場に合った「の」を使い、手札の「れ」と合わせて「のれん」(暖簾)を作ってきました。

このように、場の文字1枚以上含んでいれば、作る言葉の文字数に制限はありません。
三文字や四文字、五文字の言葉をうまく作れば一気に手札を減らすことができます。

場札の位置を変えることはできません。
一度のターンで引ける山札は1枚だけです。

「゛」等のカードは1枚ずつしか作ってないのですが、複数の文字を濁したり(Ex.ごじ(五時))、複数の長音を入れる(Ex.こーひー(珈琲))こともです。


先に手札がなくなったプレイヤーの勝ちです

最初に配る枚数やルールの微調整などで幅広い発達段階のお子さまに対応できますし、 大人でもけっこうおもしろいので、ぜひやってみてください

ひらがなカード 第2版

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posted by Sai at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読み書き

2019年04月01日

集中して聞こう☆「ひみつのつうしん」プリント☆

進級・進学シーズンですね。
成長を喜びつつも、一つ上の学年の生活にしっかり対応できるのか、いろいろと不安も大きくなる季節かと思います
学校や保育園、幼稚園等の集団生活では、「先生のお話を聞く」ことが大切な場面が多くあります。
これは、先生含む周囲の大人やお友達と会話ができるのとはまたちょっと違った力が求められます。

「聞くこと」の練習に「ひみつのつうしん」プリントを取り入れてみませんか?
投げ出さない限り失敗しない構成の課題で、自信や自己肯定感をつけることにも役立ちます。
まとめてたくさんやるには飽きが出るシンプルな問題ですので、いつものお勉強の前に、1枚ずつ、コミュニケーションも兼ねて取り組むのがお勧めです。
図2.png
ダウンロードできます。
入門編10枚
https://drive.google.com/open?id=1efnoevWCORPvshPizLAbxGfDhyd8iA5C
中〜上級?10枚
https://drive.google.com/open?id=1gFrxteuCU4o9-YYrHKS1B05Nb4l1r8uA


お子さまにプリントを渡す前に、下部の点線を切り取って療育者が持っておきます。
図1.png







療育者が1問ずつ順番に数字を読み上げ、お子さまは言われた数字に対応するひらがなを「あんごうひょう」から拾って言葉を当てます。

5問終わったら提出し答え合わせ
大きなはなまるをつけて終わりです。

以下、私のやり方ですが……

1問ずつ解決してから次の問題に進む
「聞く力」をつけてほしいのはもちろんですが、それよりも「話を聞いてわかる(ようになる)」と自信を持ってもらうことを大切に考えてこの課題を作りました。
「聞くこと」が苦手なお子さまに、スモールステップで他者の発言に耳を傾ける練習をしてもらう。そのためには、「やっぱり苦手」「うまくできない」と自覚する機会になってしまっては逆効果です。
「わからなかった問題」がないように進めていきます。

覚えきれない時は「もう一回言ってください」
療育者は「もう一回言ってください」と言われたら、その問題を繰り返します。
私はほとんどのお子さまに対して、このやりとりは何度でもとして対応していました。
お子さまの性格や目標によっては、回数を制限することでより集中して聞くことを促すといった手だても考えられますが、回数制限がない方が断然安心して取り組めます。
それに、大人もそうだと思うのですが、ほとんどのお子さまにとって「もう一回言ってください」と同じことを何度も言ったり、ただの乱数を繰り返し聞いたりするのは何も面白くありません。
意味のない数字が何の言葉になるのか早く知りたいし、次の問題へ進みたいし、早くプリントを終わらせてはなまるをもらって認められたいはずです。
ですので、回数制限をしなくても、聞き返しを1回でも少なくしたいという欲求は療育者よりもお子さまの方が持っていると信じています。




解決策や効率のいいやり方を教えない。
最初に躓いた時に教えるのは、再度聞きたいときの頼み方(「もう一回言ってください」)だけです。
2桁を含む4つや5つの乱数を一度で完全に覚えることは大人でも難しいです。
大人だと、すぐにメモを取ったり「あんごうひょう」の中に自分なりの印をつけていったりして、何度も聞かなくても数字がわからなくならないように工夫をしますよね。
いつまでも「もう一回言ってください」を多用するお子さまには、そういうやり方を教えたくなるものです。
メモを取るといったことは、他の場面でもとても使えるスキルですしね。
ですが、私はあえてやり方を提示しないようにしていました。
本人が考え工夫する機会を奪わないため です。
継続して取り組んでいると、「何度も聞き返さなくていいように工夫しなさい」なんて言わずとも、お子さま自身が余白に数字を聞き書き(メモ)しようとしたり、表を指で押さえてみたりといった姿を見せてくれます。
その時をとらえ「いいアイディアだね!そうやって数字を書いておくと調べやすいよね!」と「指示されなくても自分でより良いやり方を工夫できた」ことを言語化して確認し、ほめます。
実際には、ん?それで解決する?むしろ難しくなってないか…??と思うような方法を試すお子さまもいるのですが、とにかく自分で創意工夫して解こうとする姿勢を認めます。
そういう姿勢こそが、この先、難しい問題に直面した時に、自分なりのやり方で解決していける力につながると思っています。
自分でメリットを感じられなければ自然と淘汰されるので、うまくないやり方も指摘する必要はありません。

このプリントは必ず正しいやり方をマスターしないといけないような大事な課題ではありません。
ちょっとしたお遊び程度のものです。
そこがこの課題の優れた面です。
お子さまをほめるため、丸をつけるために使ってください










2019年03月22日

100までの数の概念をつかめる☆100玉そろばん☆

100まで数えられるようになったら、次はそろばんで遊びながら十進法の概念を身につけたり掛け算の基礎にもつながる飛び数えを覚えたりして算数の学習にスムーズに入れる準備をしていきましょう。
そろばn.png

もちろん、ご近所に幼児向けのそろばん教室等があればそちらへ通ってそろばんを使った計算や暗算の力を身につけるのもいいのですが……
幼いお子さんが楽しみながら数になじむには、まずは 「百玉そろばん」 もおすすめです。
百玉そろばんは、名前の通り100個の玉が並んだそろばんです。
100.png

おもちゃ屋さんや大きな本屋さんの幼児教育コーナーでも売っていますし、玉の大きさや色の分け方等もいろいろあるのでネット通販で選ぶのもいいと思います。






百玉そろばん かぞえてあそぼう

価格: 4,180円
(2019/3/22 19:42時点)
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【雲州堂】百玉そろばん

価格: 2,570円
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ただ、大きくて作りのきれいなものは、上記のようにお値段もそれなりにするので、お子さまにどんなタイプのものが合うかわからないまだあまり活用できないかも……といった方には、まずは お手軽に手作り もおすすめです。

これは私が100均の材料で作ったものです
20190202_122616.jpg
調理用の竹串をプラスチックかごの長さに合わせて切り、ウッドビーズを通してボンドで固定しました。




とび数え
100までの順唱や逆唱ができて、
数字の並びがしっかりわかっているお子さまには、次の課題として、 数を飛ばして数える「 とび数え も経験させてあげましょう。
ゆくゆくは、かけ算にもつながる考え方が習得できますよ
とび数えは、1,2,3,4…と順番に数える以外の経験がないお子さまには難しく感じるようなので、日常生活や遊びの中で「に、し、ろ、は、と(2,4,6,8,10)」や10とび、20くらいからのカウントダウンなど簡単なものでいいのでいろいろな数え方に触れられる機会を作ってあげてくださいね

100玉そろばんを使う時には、簡単な10とび(10,20,30,40…)でやり方を確認しつつ、5とび(5,10,15,20…)、2とび(2,4,6,8…)、3とび(3,6,9,12…)と複雑なものにステップアップしてみてください。
100玉5とび.png
100玉3とび.png

やり方がしっかりわかってきたら、他の数もどんどんやってみましょう

数字クイズ
こちらはやや 難易度は下がり 、十進法(位)のイメージを掴む課題です。

100まで数えられるようになったお子さまでも、2桁の大きな数のイメージは掴みにくいことがあります

例えば、59と71ではどちらが大きいと尋ねると、一の位の9と1を比べてしまい 59の方が大きい と間違えてしまうお子さまがいます。
10のまとまりが5つで「50」、それにあと9つで「59」といったように、2桁の数を 10のまとまり を意識して作れるようになると、十進法の理解にもつながりますし、ゆくゆくは繰り上がり、繰り下がりの考え方も理解しやすくなります

進め方は簡単<
二桁の数を書いたくじやカードを引いて、出た数を100玉そろばんで作ってみます。
20190202_123137.jpg
ぴったりにできたら正解
ただ、くじ→そろばんを動かす繰り返しだけでは面白くないので、大きな紙に出た数を書き込んだり、くじを貼っていったりしながら、100までの数を埋めていき、この数はもう学習できたね、と確認できるような達成表を作って取り組むのもいいですね
シールやスタンプを使うのもおすすめです

お名前.com










2019年03月15日

出会いの季節にいかがでしょうか☆じこしょうかいすごろく☆

療育の指導員だったころに作ったものです
今回、改めてPDFにしてみました

指導員時代、体験利用や初回利用のお子さまの対応をさせていただくこともよくあったのですが、実は私は……
自己紹介があまり得意ではなくて
特に 1対1のフリートーク で自分のことを(時に、 聞かれてもいない のに)紹介しつつ、相手にも 尋問にならない程度に あれこれ話してもらうって、難しいですよね??
上手にできる方、尊敬します

かといって、「どんなところかな?」「どんなせんせいかな?」と期待に胸を膨らませて初めての場所での療育に挑戦するお子さまに、 お互いのことを知ろうともせず課題を始める わけにもいかないし?

そんな私が、 押しつけがましくなく楽しい自己紹介の時間 を過ごせるよう頼りにしていたのが、この 「じこしょうかいすごろく」 です

手作り
IMG_20190318_221740.jpg

大体、新規で担当させていただく時に1,2回使うだけなので、急ごしらえで作ってそのまま使っていました
質問文をふせんに書いてあるのは、対象のお子さまに合わせて質問を入れ替えたり、漢字やカタカナを入れるか等でレベルを調整したりしていたからです。





印刷して使えるものも作ってみました。
図1.png

https://drive.google.com/open?id=1dIxE3_bZ5QFXXf-C2lDUsbzJJdHswxcd

ひらがな・カタカナが読めるか?短い文章が読めるか?
質問文の意味が理解できているか?
相手の番の時に待っているか?話を聞いているか?やりとりできるか?
等々、いろいろな実態把握の機会にもなるので、「はじめまして」でないお子さまとも、このシーズンをとらえてぜひ遊んでみてくださいね。







2019年03月08日

五十音言えるかな?☆きえたことばプリント☆その2

きえたことばのプリントの続きです
進め方はその1をご確認ください

ひらがなバージョン
5枚あります。
図1.png
?B https://drive.google.com/open?id=134pUgsNMO1bwWulLNwehw8a3EZNoLgCX


カタカナバージョン
5枚あります。
図2.png
?A https://drive.google.com/open?id=1ypE5UpqiZj9MsbVL2_s2CSbH0r-47Hyq

大きいバージョン
五十音すべて使ってあります。
A3サイズです
ひらがな、カタカナ3枚ずつあります。
図3.png
ひらがな https://drive.google.com/open?id=1V-AzvSodQONgcdDF2WmDTNPLVUHngrsU

図4.png
カタカナ https://drive.google.com/open?id=1ypE5UpqiZj9MsbVL2_s2CSbH0r-47Hyq

解答
すべての問題の答えです。
https://drive.google.com/open?id=1Q-LvT5PmXBMBzebpwr5P_2mCkwvZDp8k
ご訪問ありがとうございました

英会話を超える子供の英語学習

子ども向けプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】
posted by Sai at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 読み書き

2019年03月04日

五十音言えるかな?☆きえたことばプリント☆その1

ひらがなに興味を持ち始めたお子さまのために、五十音表を貼ってあげるご家庭は多いと思います。
一通り文字が読めるようになったら、つぎは言葉や文章を読むことに興味が向き、五十音表の役目はいったん終わり…となっていないでしょうか?
五十音の順番をしっかり習得しておくと、その後の学習に役立ちます。
例えば……
拗音やカタカナを覚える時にスムーズになったり…、
辞書の引き方にもつながります。

五十音表を見ずに、「あいうえお、かきくけこ…」と最後まで言えますか?


その練習にゲーム感覚で取り組めるよう作ったのが 「きえたことば」 のプリントです
きえたことば1.png
「あ〜そのもじがちらばっています。ぬけているもじはなにかな?みつけてことばをつくりましょう」





「あ」から順番に探します。
きえたことば2.png


さっそく「い」が見当たらないですね。
よく見て、なければ「ぬけているもじ」のところに「い」と書き込みます。
きえたことば3.png


五十音順に探していきます。
「う、え、お……『か』が無いな」
きえたことば4.png
まだ五十音順が不確かなお子さまには、すぐ確認できるように五十音表を用意してあげてください。


最後の「そ」まで続けます。
途中で「ぬけているもじ」のマスが埋まっても、そこで終わらず、「ほかの字は本当に全部そろってる?」等と最後の文字まで確認するように促してあげてください。
きえたことば5.png
ぬけているもじは「い」「か」「せ」ですね。


この三文字を使って、この場から消えた言葉を考えます。
文字の並び方をいろいろ変えて、意味のある言葉にします。
これが難しいお子さまには、並び替え不要や二文字の答えのプリントから取り組んだり、「最初は『せ』だよ」のようにヒントを出したりして徐々に自分で考えられるようにサポートしてあげてください。
きえたことば6.png
答えは「せかい」でした。





練習用
導入編として、必要なすべての文字が順番に書いてあるものを用意しました。3枚あります。
進め方を確認できたら、五十音をそらで言いながら探す問題に進んでください。
導入.png
https://drive.google.com/open?id=1-ig1FCqN6vPAVu9V0XIgrCgXh0_DWdnf



ひらがなバージョン
一つのファイルに5枚ずつ入っています。
順番は参考程度に。
ひらがな.png
?@ https://drive.google.com/open?id=1OFvP8wdMeeEQLMC3Yrr7AuZAaaci0bHv


ひらがな2.png
?A https://drive.google.com/open?id=1cAr4Y_xCqrBXCcDY1SAL2Q6hBNyXSe7k


カタカナバージョン
カタカナの方が見分けづらい文字があるので、問題は比較的簡単です。
すべての字が単体で読めているか、「シ」と「ツ」等の似た字を判別できているか確認してあげてください。
カタカナ1.png
https://drive.google.com/open?id=10Ld8r0V48oXDrNepaamrLj64gVMBhI-y

お名前.com


その2 では、ひらがな、カタカナの問題をあと5枚ずつと、五十音すべてを使った問題、答えを掲載します



posted by Sai at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 読み書き

2019年02月22日

読む練習に☆さかさかるた☆

ひらがなが読めるようになったお子さまから、文章を読むのが大嫌い!な小学生まで、幅広くおすすめのゲームが 「さかさかるた」 です。

その名の通り、通常のかるた取りとは さかさま のルールで進めます

IMG_20190222_114348.jpg

読み札を場に広げます。
絵札のようにカラフルで見分けやすくないので、取り組む時間やお子さまの能力よって 量を調節 してあげてください。
「今日は『あ行』から『は行』までの30枚」のように決めれば、簡単に使いたい絵札と読み札を選別できます。
いろいろな向きに字を読むのがまだ難しいお子さまは、正の向きになるように並べてもいいです。
IMG_20190222_114608.jpg



絵札はシャッフルして伏せておきます。
IMG_20190222_114656.jpg
絵札の裏にもイラスト等が描かれていて、表の絵がわかってしまうかるたもあります
そういうときは、空き箱や厚紙等で、カードを引き出せるケースを作って使っていました。
たくさんの枚数が入るように大きめに作ると中の絵が見えてしまうので、小さめ(薄目)に作るのがポイントです。
カードが最初に全部入らなくても下にでも置いて継ぎ足しながら進めればOK

順番に、絵札を一枚ずつめくります。
IMG_20190222_114907.jpg

対応する読み札を取ります。
IMG_20190222_115029.jpg
読み札を読み上げて、絵札をもらいます。

読み札は場に戻します。
(通常のかるたのように、取ったら減っていくルールでもOK)
最後にたくさん絵札を持っている人が勝ち
(ここは通常のかるたと同じです)






このさかさかるたのいいところは、読む人が絵札を取るのに不利にならず、皆同じ条件で参加できます。

また、お子さまにも「読む練習」をしてほしいからと読み手を交互にするようなルールだと、苦手なお子さまには負担感があり、ゲームを楽しめません。
進行上必要な役割としては絵札のめくり手だけ。
自分が素早く探して取った札を読み上げるルールにすることで、読むのが苦手なお子さまも「させられ感」ではなく、 主体的に 読む気持ちになれます。
1回に読むのはかるた1枚分の 短い 文章。
すでに「自分が取った札」なので 落ち着いて 読めます。
読んだら絵札をゲット!
この繰り返しで、自然とたくさんの読み札を自分から読むことになります
お子さまの好きなキャラクター等のかるたを使えば、ゲットできてうれしい気持ちがさらに高まりますね

「並んだ文字を見るのも嫌だ」というお子さまも、ゲームとしてなら自然と、たくさんの文字の上に目を走らせます。
支援者が取った時には、その読み上げを聞くことになるので、読み方の手本を示すことができます。
(「次は取るぞー」と、まだ読んでいるのに早くも山札へと手がのびている子もあるあるです)

始めは逐字読みになっていても、繰り返し何度も遊ぶうちに、文章も覚えてきて、すらすらと読めるようになります。
最初のうちは、読みにくそうなところをリードしてあげたり、発音を間違えて意味が取れていなさそうな時に教えてあげるくらいで大丈夫です。間違いを言い直させたり、もっと大きな声で読んでごらんと言う必要はありません。
読み札を聞いて取るかるたでは、大きな声で読んでもらわないと困りますが、「さかさかるた」ではすでに札を取った人が決まってから読むので、大きな声で正しく読まなくても大丈夫なんです
慣れて、自信を持って読めるようになると自然と声も大きくなります。

『短い文章を読み上げて→カードをゲット!やったね!!』をたくさん繰り返せるので、「読むのは嫌い」「上手にできない」と苦手意識を抱いているお子さまに、本当におすすめしたい課題です。

お名前.com



選択肢がたくさんある市販のかるたをそのまま使えるのも、このゲームのいいところ
ぜひお子さまが好きな分野やキャラクターのかるたを使って、 楽しく遊びながらお勉強 してみてください





かるた ディズニードリームフェスティバル

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感想(2件)




GOGO!鉄道かるた

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感想(3件)








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はじめまして。Saiと申します。 特別支援学校教員や個別療育の指導員として働いてきた経験から、定型・非定型に関わらず、お子様の発達をぐんぐん後押しして大人だって一緒に楽しめる教材やゲームをご紹介します。
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