SUZUKI GSX-S125 ABS用N-3B、MA-1の派生品で右往左往 その5 N-3Bの派生品? Alpha Industries TA1484 ガーメントダイ N-3B ダウンコート 前編
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/835/0
前回はTA1484 ガーメントダイ N-3B ダウンコートの話でした。
今回は、その続きです。
Alpha Industries の製品ラインナップで、オリジナルのミリタリーウェアは存在しないんだけど、街着向けにちょっとアレンジされたものが売っていまして・・・
割と手持ちに溜まってきたので、オリジナルのN-3B、MA-1との違いを書いていこうかと思いました。
普通に買うと割とお高いのに、実際に着てみないとどんな感じかわからないことが多いのと、なんだこれはこんなもん歴史的に存在しないぞというオリジナル厨、ミリオタの違和感を多少でもやわらげられればいいかなと思っています。
あと、私の現在のサイズ感は・・・
アルファのN-3B JapanSpec
・Sは着れてピタピタで若干動きづらさがある
・Mは多少余裕があって普通に着られる、厚手のものを中に着てもぴったりくらい
・Lは余裕があって、厚手のものを中に着てもまだ多少の余裕を感じる
・XLはでかいが、服に着られている感じまではない
アルファのN-3B CoreSpec(USサイズ)
・Sは多少余裕があって普通に着られる、厚手のものを中に着てもぴったりくらい
・Mは余裕があって、厚手のものを中に着てもまだ多少の余裕を感じる
・Lはでかい、服に着られている感じになる
と言った感じです。
第五回後編は・・・
Alpha Industries TA1484 ガーメントダイ N-3B ダウンコート Sサイズです。
前編からの続きなので、さっさと行きます。
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まっ黄色なのもあります。
さて、このTA1484 ガーメントダイ N-3B ダウンコート、Sサイズという割には、私が着ても少し余裕がある感じなんですよね。
アルファのN-3B JapanSpecのSは着れるけどピタピタで若干動きづらさがある、というサイズ感のはずなんですが。
着て動き回っても、とくに動きづらさは感じません。
というわけで、どこかの販売店で計測したサイズを探しましたが、販売ページももうないし、しょうがないので素人計測タイムとなりました。
とりあえず着心地に一番影響してくる 身幅 ですが。平たく言うと、地面に置いて、脇の下間を測るというものです。
55.5cmくらいですかね。
肩幅はラグランなので計測不能です。
着丈 は75.5cmくらいという感じです。
N-3B ナイロンジャケット U.S.サイズ
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N-3Bジャケット Japanスペック
https://edwin-mall.jp/shop/g/g20094-501-02
エドウィンの販売ページから持ってきたサイズ表がこれです。
左がJapanSpec、右がUSサイズのものです。
こう見ると、割とN-3Bジャケット Japanスペック準拠なのではないかという感じに見えます。
Sサイズで着丈同じだし、胸囲の半分が身幅だとして、56cm(N-3Bジャケット Japanスペック)と55.5cm(TA1484 ガーメントダイ N-3B ダウンコート)です。
じゃあなんでTA1484 ガーメントダイ N-3B ダウンコートのほうが着て楽なんだろうと思いましたが・・・
外側の計測値は同じでも、内側が大きく作られてたりするんですかね・・・
謎です。
ダウンと中綿の違いなのかな。違いはほぼそこしかないし。
普通のN-3B JapanSpec 20094同様のサイズ感で作られてる、着てみたら少しだけ大きいかも、という感じでしょうか。
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全体的な柔らかさと軽さは、オリジナルのN-3BJapanSpecより上だなと感じます。
ダウンのおかげですかね。
オリジナルのN-3Bは、着ると多少のずっしり感があるんですけど、これは明らかに軽いです。
前回やった、TA0323 DEEP FREEZE N−3BのSサイズと、着た感じは割と近いんですが、測った数値的にはN-3B JapanSpec 20094に近いという妙なことになっています。
私の計測がいい加減という可能性もありますが・・・
サイズ的にも知ってるアルファのSサイズのわずかにユルめなサイズ感ですが、バイクに乗るときに着るのには、ダウンは密封したらダメという性質があり・・・
ナノ・ユニバースとかの5万くらいのダウンのラインは、裏地の見えないとこにポリウレタンコーティングして片側は防風、もう片側は通気などの処置をしてますが、これは多分十分には対策してなくて、風が入ってくる感じが多少あります。
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これはレザーだしちょっと違うかも。
今まで紹介したN-3B、MA-1の派生品の中では一番バイクに向いていないんじゃないかという一品だと思います。
斜めポケットと、ポケットを留めるボタンには、ALPHA USAとありました。
ついでにシングルジップです。
オリジナルのN-3B JapanSpecと比較して・・・
・無名の中綿から、ダウンに変更され全体的に軽量化
・身幅は同じくらいだが着ててラク
・そでのリブがポリエステル100%になって、多少薄くなった
・表面のナイロンツイルが、 ガーメントダイ のナイロンに変更
悪くない色合いだけど、ガーメントダイじゃないと、とまでは思わないかな・・・
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選択肢の一つとしてあってはいいと思うけど。
・ファーが最初からない
このへんのオリジナルとの違いが、好きか嫌いかで、評価が分かれるところだと思います。
個人的には・・・オリジナルとは色が違って、ダウンの分軽量化されていて、身幅がちょい緩くて、バイクに乗るときに着ない、ただの街着としては向いている・・・と言う点が良いかな。
変更点が中綿→ダウン、色味、ファーがないくらいな割には、ぱっと見でN-3Bとすぐわかる人もそんなにいない、しばらく見てるとああこれN-3Bか、という感じなのもちょい不思議なところかな。
個人的には軽くてかなり良い街着だが、風が入ってくる感じがあるのでバイク乗るときには向かないし、突飛なカラーが多くて元値もお高い、古着もそんなにお安くはないのであんまり買う必要はないかな、という感じですかね。
アルファでダウンのN-3B、これ以降出てない気もするし・・・
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やっぱお高くなってしまうからなんですかね。
SUZUKI GSX-S125 ABS用N-3B、MA-1の派生品で右往左往 その6 N-3Bの派生品? Alpha Industries 20123 前編 に続きます。
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