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2016年01月07日

北欧;国王に違反キップ

【砂糖不使用の高級チョコレート】




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つかない過酷なものだ。
日本の最北端である北海道でさえも、冬に太陽が24時間
以上昇らないという日はないのである。

一方で北欧の春夏は4月〜8月頃だが、この季節は全くの逆で
〜太陽が沈まない〜  いわゆる 白夜である。

この頃の季節は、午前3時頃から夜が明けだし
午後11時頃まで明るいのだ。
午後10時だというのに、公園で本を読んでいたり、愛犬と
散歩したりしている。
日本も、季節によって多少は日照時間の差はあるものの
一日中明るかったり、逆に一日中暗かったりという事は
あり得ない。

そういう、気候の違いからなのか(こじつけかな?)、政治に対する
考え方も全然違う気がする。

驚いたのが、北欧諸国(ポーランド・スウェーデン・ノルウェー
フィンランド)では、国会をはじめ、地方議員まで
兼業議員が殆ど だという。

兼業議員は無報酬 で議会に出席し、政治活動を行い
各自治体の決済事務までこなす。
決済を行う理由がまたすごい。

何と、市長とか首長を置かない自治体が存在する。
そんな自治体では、議員が持ち回りで、色々な行政案件の
決済を行うという。 
来客が来れば、時間の空いている議員で対応をし
政治だけでなく、行政も担っているという訳だ。

勿論、専業議員もいて、その人達は報酬を得ているそうだ。
しかし、これがまた、驚き! 
聞いたところでは、一般国民の給与同等以下だという。
しかも、かなりの少数で10%以下との事。

悪玉菌の異常発酵生成物を抑える「モリンガ×乳酸菌」



さらに驚きはスウェーデンでは
国王は王宮へ行くのに自分で運転
して出勤するそうだ。

ある日、国王は寝坊をしてしまい、急いで王宮へ向かっていた。
急ぐあまり、スピードを出し過ぎてパトカーに停止させられたそうだ。

警官「スピード違反ですよ。免許証。あっ国王・・・」
国王「寝坊して急いでいた」
警官「わかりました。 では、○○超過で○○罰金です」

って、 国王に違反キップ 切ったそうだ。
でも、国内では権力者でも一般国民でも同等に扱うのが
普通のようでこの出来事に驚くのは、外国人だけだそう・・・

議員制度、人権対応、日本が学ばなければいけない事が
山ほどある様な気がする。
日本は先進国となっているが、北欧諸国を見てみると
ホントにそうかと疑いたくなる。

GDPだけで図る経済指標も疑問なのが、このツアーの
バス運転手は「冬の間仕事ないからイタリアの別荘で暮らす」と
言っていた。
大部分の人が、別荘なり避寒地を持っているそう・・うらやましい。

日本とは文化も歴史も違うので何とも言えないが・・うらやましい。

頑張ろう! ニッポン!



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