これは太陽光パネルとしては絶対にやってはいけないことだったんです!
確かに、太陽光パネルは枯れ葉や汚れにより効率が落ちるため洗うことで効率がアップします。。エアコンも冷房運転中に室外機に水をかけると水の潜熱能力で効率がアップします。
ただ、この時使う水が水道水だと完全に逆効果となります。水道水に含まれるカルキが水が蒸発した後残留し、パネルの表面に付着していきます。そしてこれは一度付着してしまうと洗ってもとれないためどんどん発電効率を落としてしまうのです。
エアコンの室外機も同じで熱交換器にカルキが付着すると熱交換器のアルミフィンの熱交換効率がガクンとさがります。
省エネや発電アップのためと思ってやったことが完全に裏目に出てしまうのです。
実際にパネルの洗浄や熱交換器への水の吹きかけには純水が使われており、カルキ等の付着を起こさないようにしています。
一条の営業さんに伝えたところ全く知らなかったようなので、一般的にはあまり知られていないのかもしれません。
とにかく水道水を太陽光パネルや室外機にかけるのは絶対にやめましょう!
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image