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2018年07月24日
【自己紹介2】とおのと本とはこんな関係
とおの です。
自己紹介、1記事じゃまるで書ききれなかったので、続いてしまいました……。
まだお読みでない方は、 こちら を先にお読みください。
わたしの「思っていること」を重点的に述べてあります。
さて−−。※謎解きはしません
こちらの記事では、具体的にとおのの読書歴がどんな感じかを、書いていきます。
小学校低・中学年のころは、本を読むなら、 図書館・図書室オンリー。
自分で持っていた本は、親が買いあたえてくれた(「買ってもらった」ではない)アニメの絵本……アニメの一話分が、そのまま絵本になっているやつです。アンパンマンとか、おジャ魔女どれみとか、カードキャプターさくらとか。
と、読書感想文に使う用の 「宇宙スパイうさぎ大作戦」 ぐらいでした。
この「うさぎ大作戦」シリーズ然り、小学校の時点では、けっこう 単行本も読んでいました。
低・中学年のころは、特にあんびるやすこさんの本が好きで、 「ルルとララ」「なんでも魔女商会」 をかたっぱしから借りていました。
「魔法の庭ものがたり」 に手を出したのは、中学生だった気がします。図書館に入ってきたのがそれぐらいだったので。
はじめて読んだ 児童文庫は、おそらく 「シェーラひめのぼうけん」 ( 紹介記事はこちら )です。
本を読むきっかけになったのも、この本だったと思います。
親友におすすめされたのですが、オリジナリティーあふれる世界観に、魅せられてしまって。当時は、砂漠の世界なんて衝撃的でした……。
そして、 小4あたりで、とおのの中で 読書ブームが起こります。
とはいっても、そのころ読んだ本の内容は、ほとんど覚えていません。
わたしの小学校の図書室では、本を借りるのに、紙製のカードが必要でした。
借りる毎に本のタイトルを書いていき、両面の欄が埋まると、次のカードをセロテープでくっつけてくれます。
つまり、いっぱい借りるほど、カードが増えて、分厚くなるのです。
それで、分厚いカードほど自慢できたんですよね。
きっと、そのためでしょう、図書室でよさげなタイトルの本を借りて、全ての 文字を目で追っては、返して、次の本を借りていました。(いやあ、真面目ですね。読まずに返してもよかったのに)
そう、わたしは、本を読んでなどいなかったのです−−本を 見ていたのです!
このクセは、あろうことか高学年まで続いてしまうのでした。
なお、図書館でもちょくちょく本を借りていました。
「ナビ・ルナ」 ( 紹介記事 ) 「事件ハンターマリモ」「マリア探偵社」「魔界屋リリー」「少女海賊ユーリ」 など、フォア文庫はこのころには手をつけていたと思います。
さて、 小5です。
自分の欲しい本を買ってもらった一番古い記憶が、このころです。
兄のサッカー合宿の付きそいで、岩手県の遠野に行ったんですね。
(脱線始め)
ハンドル名はここから来ています。
この1回しか行っていないのに、広大な星空、くっきりと見える天の川をはじめ、遠野の雰囲気がすっごく気に入ったのでした。
以来、長らく(おそらく一生!)創作のペンネームに使っています。
(脱線終わり)
その際、行きかえりの新幹線が長いからと、本を買ってもらえることになりました。
それが 「ミラクル・キッチン」 でした。
絵がかわいいのと(藤丘ようこさんです!)、クッキングという題材あたりが主な理由だと思われます。
「ミラクル・キッチン」は、パスタをほお張る 「はふっはふっ」のオノマトペが、ずーっと忘れられない作品です。
この擬音には、ビビビッと感動しました。文章に衝撃を受けた初めての体験でした。
春キャベツのパスタなんですけど、自分は食べていないのに、本当に、おいしいのが分かるんです!
キャラクターもみんな一癖あって面白くて、後々、3巻まで読みました。
なんならまだ、1巻と3巻を持っています。(2巻は図書館で借りられたので、買っていないのです)
コホン。
小5で大事なのが、 「黒魔女さんが通る!!」 ( 紹介記事 )との出会いです。
青い鳥文庫にハマった原因であります。
これを機に 「パセリ伝説」「マジカルストーンを探せ!」「うわさのミニ巫女」「若おかみは小学生!」 ( 紹介記事 )などへ手を伸ばしていきました。
はやみねさんがまだ出てきてないのに、文字数が……。
続きます!
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