彼らが“カッコいい”理由 "K"

グッとくる


人には誰しも "心にグッとくる"という場面が訪れます。


“グッとくる”

“心にグッとくる”とは、どういう仕組みになっているのか。


なにかしらの作用が働くことによって 琴線に触れた時人は涙する。

人は誰しも自分と重ね合わせてものごとを見ようとします。


それは、自分の歩んできた道、その途中で挫折や成功や苦難を繰り返し、乗り越えてきたからこそ、過去の自分と今の自分を重ね合わせ人は涙を流します。年齢を重ねれば重ねるほど涙もろくなる。
人生の ”経験値”が増えたからこそ 琴線に触れ グッとくるのです。


“グっとくる”というのはきっとこのような 仕組みになっているのではないかなと思います。


多分ですが。


だから何?って話ですが。。
何を書いているのか途中から分からなくなりました。。

すみません、前置きが長くなりました 汗笑



本日のグッとくるアルバム 第3回目は Kula Shaker『K』

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1996年リリース
レーベル:コロンビア・レコード

【収録曲】
1,Hey dude
2,Knight on the town
3,Temple of everlasting light
4,Smart dogs
5,Magic theatre
6,Into the deep
7,Sleeping Jiva
8,Tattva
9,Grateful when you're dead
10,303
11,Start all over
12,Hollow man



クーラ・シェイカー(Kula Shaker)はイギリス、ロンドン出身のロックバンド。
1995年にメジャーデビュー。
バンド名は9世紀の インドのクラシェクハラ王(英語版)に由来。
1999年解散。2006年に再結成をして現在も活動しています。




Kula Shaker(クーラシェイカー)
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Vo,gt クリスピアン・ミルズ
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男前ですね。彼は 仏教徒です。
マイ仏教。(※みうらじゅん著)
ちなみにインドの最大で最高の教えは ”許すこと”らしいです。
大変素晴らしい教えですね。




kula shakerの登場

クーラシェイカーの曲の魅力は何と言ってもグッドな歌メロに尽きるのではないでしょうか。
まさに 琴線に触れるメロディー。そして60年代から70年代のロックやカントリー、サイケデリックロックに影響を受け、さらにインド音楽とブリットポップと独自のロックを見事に融合させた超イケてるロックを確立したように思います。彼らのカッコ良さの理由はこれですね。

当時、過渡期だった90年代の後半ごろ ブリットポップシーンに突如登場しました。 アルバム『K』 初登場1位を獲得。リリース後、一気にスターダムへと駆け上がりました。その勢いは凄まじかったそうです。リアルタイムで経験をしていないため当時(1996年当時、私は12歳。小6。)を知らないのですが、ぜひそのシーンをキッズの時代に体験してみたかったです。



”Hash”
https://www.youtube.com/watch?v=wh7r_f_rw0c
言わずと知れた名曲です。 ディープパープルのカバー。
原曲は気だるいスローテンポな曲で雰囲気もあってかっこいい曲ですが、クーラシェイカーのカバーによってノリのいい垢抜けたロックナンバーになりました。



もう一曲 "Hey Dude"
https://www.youtube.com/watch?v=KDHd-vxcMDo
いやーかっこいいですね!ノリが良くてキャッチー。
骨太なロックナンバーです!
アルバム "K"は一この曲で幕開けです。一曲目にふさわしいかっこいい曲です!



最後にもう一曲 "Govinda"
https://youtu.be/9QZOHzWLF9w
最もクーラシェイカーらしい曲。インドとロックの融合。




"K"

KULA SHAKER クーラシェイカー / K 【CD】

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感想(0件)






posted by Jn at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

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posted by fanblog

2019年03月01日

優しさに包まれたなら。“13”

ブリットポップの代表格 Blur


グッときてますか?
僕は毎日グッときています。だいたい毎日が Goo。(Sonic Youth)


例えば普段の日常の、何気無い会話や生活の一場面。なんでもない話だったり。



眼に映るものすべてに、意味やメッセージが込められているのではないかと思っています。
誰かが言った些細な言葉だったり、今読んでいる本の中で出会った言葉だったり。


道を歩いていてふと目に止まる看板の文字だったり。
それらは自分が今まさに、無意識のうちに必要としているものなのかなと思ったりします。


ユーミンも言っているように、 “眼に映る全てのことはメッセージ”
優しさに包まれたならそうやって感じるようにしよう。




自分の可能性を広げよう。




拒否や否定をせず何でも受け入れてみよう。
そうすることでだいたいのことは上手くいくような気がします。


“気がする”だけですが笑





ある意味で修行のようなもの


洋楽もその一つ。聴くという訓練。ある意味、習慣や修行にも似ています。
聴き慣れない洋楽を聴くのは本当にツラい。


僕の場合エアロスミスを聴くのが当時(中学2年か3年の頃)本当に辛かったですね笑
聴きこむ。自分の中に取り入れる。これも訓練だ!ということで当時リリースされた2枚組のライブアルバムを必死で聴きこむ修行をしました。“エアロスミス”を自分の中で“あり”とする。


※ナランチャのスタンド ※“エアロスミス”は好きでしたが。



いやぁなかなか過酷な修行でしたね笑
今となっては クラプトン エアロスミスも聴けるようになりました笑


優しさに包まれたなら



えっと、、本題とは全く関係のない話はさて置きまして、、

今回のグッとくるアルバム 第4回目はBlur“13” 全英1位を獲得した通算6枚目のアルバムです。

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1999年リリース
レーベル:EMIミュージック


【収録曲】
1,Tender
2,Bugman
3,Coffee and TV
4,Swamp Song
5,1992
6,B.L.U.R.E.M.I
7,Battle
8,Mellow Song
9,Trailerpark
10,Caramel
11,Trimm Trabb
12,No Distance Left to Run
13,Optigan I



Blur(ブラー)







Blur
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1990年代以降の英国を代表するオルタナティブ・ロックバンド。
デビュー当初は キンクス ビートルズの再来と注目され、1994年のブレイク時は ブリットポップムーブメントの代表格として一世を風靡しました。ブーム終息以後も様々な音楽性を横断しながら独創的な活動を行っています。後進のバンドに与えた影響も大きく、1990年代からのイギリスのロックシーンを代表する存在として人気は高い。

バンドは2003年にメンバーの グレアム・コクソンの脱退と 7thアルバム『シンク・タンク』リリース後活動ペースを緩め、長らく活動停止状態が続いていましたが、2009年にグレアムが復帰して以降再び活動を開始しています。


ブラーといえば、 オアシスとのバトルが有名ですね。
同じ年、同じ日に両バンドがシングルをリリース。
今でも語り継がれるすっごい騒動になったらしいです!
これがブリットポップムーブメント。


素晴らしい時代ですね!!



このアルバムはすごく好きです。全体的に暗い印象ですが、音響的にも実験的になっていて 混沌としています。

サウンドもさることながら、やってることも狂気じみていてカッコいいアルバムだと思います。
先行シングル "テンダー"ではゴスペルやソウル音楽を取り入れてバンドの新境地を見せてくれたり、グレアムがリードボーカルを務めた "コーヒー&TV"は、牛乳パックがグレアムを捜し求めて奔走するというビデオ・クリップの愛らしさも話題となりました。この頃よりグレアムが、シングルも含めCDジャケットのアートワークを担当するようになります。



“Tender”
https://youtu.be/SaHrqKKFnSA
ゴスペルを取り入れた牧歌的カントリーソング。
グッときます。。



“Song2”

カッコいいですねー!グランジでです。
当時アメリカのバンド、ペイヴメントとも交流があったためUS的なゴリゴリサウンドになりました。



“コーヒー&TV”
https://youtu.be/GXRVX1AKAew
ギタリスト グレアムが作った曲。ミドルテンポなカッコいい一曲です、
アウトロのノイズギターの入れ方が秀逸です!



さらにもう一曲“Beetlebum”




ベストアルバム

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感想(0件)






“13”

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感想(1件)






Blurその後、、、そしてGollirizへ




1998年ボーカルの デーモン・アルバーンはブラー活動休止後、 ジェレミー・ヒューレットとともに架空のバンド Gorillazを結成します。

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4人の架空のアニメーションキャラクターで構成される ゴリラズ。

デーモン・アルバーンが中心となり、様々なミュージシャンとのコラボレーションで楽曲が制作されますが、 オルタナティヴ・ロック、ブリット・ポップ、トリップ・ホップ、ヒップホップ、エレクトロニカ、インディー・ロック、ダブ、レゲエ、ポップといった多様な音楽ジャンルやスタイルを表現していきます。

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ゴリラズのお話はまた次回。



僕を作ってくれた Blurありがとう!!!

posted by Jn at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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