昨日も、なんだか用意がはかどらなかった。「複数のパニック仕掛けを持っていくとしたら、異なるミチイトを用意せんといかんじゃないか、めんどくさいなぁ」、ということである。考えてみれば、今後もパニック仕掛けを購入するのだし、ミチイトはそうそう切れないもので(切れるとすれば、買った仕掛けのほうだろう)、保存できる。仕掛けごとのミチイトを一本ずつ切って、スイベルつけて、仕掛け巻きに巻いておけば、よし。これは単に最初だけの苦労に過ぎないなのだが、それに気づかなかったわけだ。たいしたことではなかったはず。今後の釣行のことを考えれば、なんでもないことだ。
で、今日は、義理用贈答品を買って、釣りには行かなかったわけだが、昨日、釣具屋で買ったDVDを見た。題名は、「なぜ釣れる、なぜ釣れない!? ハゼ&手長エビ釣り」、月刊釣り人編集部の企画・監修である。税抜きで2500円なので、安い買い物ではなかったが、かめすけは、この2種を重点的に釣っていこうという方針なので、良い買い物である。
釣り人は、鮨屋の5代目の店主(年齢は僕より10歳年上か、構成は、テナガエビ釣り、ハゼ釣り、それらの料理の三部構成かな。釣りと料理の2部構成とも言えるけど。
分かりやすい説明のはずだが、こっちがほとんど経験がないためにピンと来ないところがある。たとえば、アワセの説明のところなど。また、テナガエビ釣りの仕掛けで、玉ウキを2つ使い、しかも、普通とは逆につけるのだが、その有用性がどうも分からない(説明はしている)。これも、こっちの経験不足のせいだろう。実際、釣行する前にもう一度、このビデオで予習したい。
さらにどのように考えれば分からないところがある。テナガエビのところで、5時間くらい釣りをしているのだが、テナガエビ釣りで必要とされるブクブク(あの空気を水に入れる電池式のポンプ)がつかわれてないようで、釣ったエビは、ビクの中のビニール袋に保存しているみたいなのである。もちろん、このエビを食うのは、DVDの趣旨からして、この釣行の大きな目的である。とすると、ブクブクはいらないのか?どうだろう?実は、昨日釣具屋に行ったとき、この前まで2000円ちょっとくらいだったブクブク付きバケツが、値が上がって2500円を超えていたのだ(すぐに、別の釣具屋に行ったが、同じく、同じ値だけ上がっていた)。「500円くらいなんだ」ともいえるが、軽い衝撃とともに購買力減退である。ダイソーで発泡スチロールのクーラーを買ってそれにブクブクをつけて見るか、と考えていたところである。しかし、いらないならいらないなあ。だって、音もうるさそうだし...そういえば、DVDでは泥抜きの話も一切なかった。釣り人は料理のプロ。泥抜きも、もしかすると必要ないのか?たしかに、ユーチューブを見ていると、釣って、すぐに揚げて食べてしまう人もいるし。この件については、ボチボチ考えてみよう。
このビデオのトレーラーって言うの?見本みたいの、ユーチューブにあります。以下、アドレス。
ハゼ&手長エビ釣りDVDトレーラー(https://youtu.be/OMv0qhYTLss)
昨日、ハックルベリー・フィンみたいな名前の中古釣具屋を発見し、初めて入ってみた。建物の外見からすると、もともと、コンビニエンスストアか?前からあったのかもしれないけど、ちっとも気づかなかった。何度か行っている水戸市三大釣具店のお向かいにあったのだが...プロマリンの万能竿(新古品だろう)を2本購入。
もう少しまともに時間を利用できたら、近所で釣りをすることが出来るくらいの時間をとることが出来たような気がする。今日も反省、反省。流されないで、もっと自覚的な生活を。
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