コンビニ商品で、売上の中心となるのは、ペットボトル等のソフトドリンク(何故ソフトなの?)、中華まん等のFF(ファーストフード)、そして、弁当とサンドイッチ。
特に、弁当、おにぎりは、コンビニの主砲。
将棋で言えば、飛車とか、金、に位置するものです。ここまで、だれも異論はないはずです。
ですから、毎年、弁当、おにぎりの味から、金額から、原材料から、値段から、あらゆる角度で、内容を
研究開発しているのです。
ところが、某コンビニ本部は、この弁当の置き場所に、店の中で簡単調理した商品を置くという、
大愚策に出てしまったです。
個人的感想を言えば、商品がダサい。高い。不味い。割り引いても売れ残る。
店内調理は、ミニストップが先行してやっていましたが、売場所は、ラインから外れた場所であり、基本、
注文販売です。いわゆるサブ的に販売していますが。
某は、飛車の位置に攻撃力の弱い桂馬や、香車レベルの物を持ってきてしまったのです。
この為、もともとの主砲である、普通の弁当の販売力も、分散させたお陰で弱まり、
主砲がこけたので、副砲はどれにするんじゃ、いや主砲を変えろ!、いや大鑑巨砲はおわりじゃ→今後のコンビニは、弁当、おにぎりじゃなくて、AIじゃー的な議論が紛糾しているのです。
明らかに、失敗です。
本部はなかなか認めないですが、人的にも先行投資した部分が大きすぎて、今更、辞めますと言えなくなって
しまいました。
確か、原発の核処理施設とか、どっかの山奥のダム橋とか、もそうですが、サンクコストといい(汗)
辞めるにも、続行するにもコストが発生して、改善の見込みが立たない泥沼状態なのです。
しかも、戦犯探しも始まったりして、外野から見ると何をやってんのか?と思います。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image