マジックショーの手口も、ベタなトリックは、拡散してますよね。
ですから、コンビニも一緒じゃなかと思うわけです。
フランチャイズとその加盟店は、ある意味、キツネとタヌキの関係とも言えなくもなく。
多くのFCは、売上ベースにチャージを(本部への上納金)をきめているわけです。
上納金が無ければ本部は、運営できなくなりますから、そうゆう意味でも売上をUPしてほしいわけです。
一方、加盟店は、売上も大事ですが、利益を常に拡大化したいわけで。
結果、売上を実際よりは、過小に報告するか、
費用を実際よりも、かかったようにすればいいわけです。
まず、これが王道です。
売上については、簡単で、単純に、売上を抜けばいいのですが、余程アホな本部でない限り、
仕入れとのバランスがおかしくなるので、すぐ判明してしまいます。
変化球としては、コンビニの敷地の横で何かを自分で仕入て売るのです。
チャージがかかりませんから、売上とゆうより、本部の資本を流用して、売上を稼いでいるわけです。
例えば、弁当屋とか、格安自販機はベタです。無人野菜とか、建築資材とか売っているところもありました。
でもね、具体的になっちいますけど、中古パチンコ台とか、中古サーフボードとか、パケぺけ弁当とかは
完全にOUTですよ。
一軒あったんですけど、もう、完全に行き詰まってですね、バッタ屋業者よんで、
在庫売ってしまうんです。500万円位を70万円ぐらいで。コンビニ会計は、本部から商品を借りて
売上たら在庫に認定する、ドロップショッピング方式なので、つまりインチキ会計なので、
在庫を店外に丸ごと持ち出すのは、大きな万引きになるわけで。
中坊に万引きを咎めて、最後、自分が万引き犯に代わってしまうのですから。アホかと。
一方、費用面ですと、結構、手口はヨリドリミドリで、
例えば、一番かかる人件費ですが、幽霊バイトを作るわけです。
で、出勤させて、経営者自ら、バイトになりすまして、その人件費を自分の口座にいれるわけです。
次に、光熱費、一番、電気代がかかりますが、昔は、節電器をいれて、単純にケチっていましたが、デメッリットとして、よく停電するので、店内危機へのダメージが大きい事と、改善されましたがATMも停止してしまうので、警備会社がぶっ飛んで来るというオマケもありました。
最近は、光熱費の一部を本部負担にする契約もありますので、そこを逆手にとり、本部メーターに別の機器を
つないでしまっている不正も横行してしまいました。中には、蓄電してその電機を流用して・・・って
ヒマなのかい。
一番気になるのは、募金です。
地域、客数、立地、内容によってバラツキがありますが、明らかに、少ない店があるのですよ、
私の善悪の線引きによれば、本部は少しぐらいだましてもいいけど、
堅気のお客さんをだましちゃいけませんよ。しかも純粋な善意なのですから
現実として、そこに思わず手が伸びるようならば、自分で、腹を切った方がいい。
次に多い費用は、ロスですが、これを書き出すと終わらなくなるので次回に。
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