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2019年03月08日

山形大学の重粒子線センター、開始が5ヵ月遅れると発表

開始時期が5ヵ月遅れます








理由は東芝で作っている部品の不具合、遅れのためらしい。

これにともない、患者の周囲のあらゆる角度から照射できる「回転ガントリー」の治療開始も2020年9月から2021年2月に遅らせるとのこと。

重粒子線は他の組織への侵襲を少なく、がん組織を死滅させるもの。可動臓器以外に使用が可能であり、まだ高額医療の範囲。

日本では、5か所設置されており、山形のセンターが完成すれば、東北・北海道地域での唯一の施設となる。

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建物自体はだいぶできてきている




医学部校舎の外観と同じでオレンジを基調とした外観ですね。

まだ、大きなクレーンが横に立っています。

噂では、元々工事も遅れていたようです。

そして、事故。
それに加えて今回の部品の遅れ。想定内なのでしょうか?

前途多難なような気がしますね。

ド田舎に患者はやってくるのでしょうか?

病院の近くにはルートインホテルも建設されています。とても大きなホテルです。

きっと、重粒子線センターができるから集客できるという狙いなのでしょう。

山形大学医学部附属病院は駅からバスで15分、空港からは車で約40−50分というところです。

周囲にはコンビニ、居酒屋、レストランが数件ありますが・・・

結局、お金かけても採算とれないとかないですよね?









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