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2017年03月27日
ヒートショックプロテイン洗顔で、42度を保つ方法
ヒートショックプロテインの入浴方法 を書きましたが、ヒートショックプロテインを利用した 洗顔も話題になっているようです。
まずは42度のお湯で顔がなるべく温まるように3分ほど洗顔し、そのあと一度冷水で洗顔して肌を引き締め、また42度のお湯で洗顔する(または蒸しタオルを3分ほど置く)・・・というのを2~3回繰り返します。
美魔女で有名な山田佳子さんのやり方は冷水メインの考え方で、まずは保湿クリームを塗ってから42度の蒸しタオルで1分ほどクリームを浸透させ、その後氷水に五秒間顔をつけ、肌を引き締めて保湿成分を閉じ込めるという方法です(3回繰り返す)。
洗顔によるヒートショックプロテインは、コラーゲンの分解を防いだり良質なコラーゲンを生成してくれます。
でも最初の方法だと実際に蒸しタオルを使おうとすると、温度が下がるのありきで高温にすると熱すぎるし、42度にすると3分も温度をキープできない。
蒸しタオル無しで「42度のお湯で5分間バシャバシャする」でもいいのですが、それだとちょっと大変ですよね。
ということで、ヒートショックプロテイン入浴中のお風呂で洗顔することにしてみました。
これなら基本的にお湯は42度を保っているし(ふたを閉めたり沸かし直したりして)、蒸しタオルを使わずにずっとバシャバシャしててもいいし、タオルを持ち込んでこまめにお湯につけ直しながら顔を覆ってもいいし。
途中で使う冷水は本当は氷水の方がいいのですが、まだ寒いので普通の水でも平気かと思います。
お風呂の蓋をしながら入浴している場合は、蓋の上に洗面器を乗せておけばいいです。
ぬるくなったと思ったら新しく冷たい水の入れ替えで。
できるだけ楽にできる方法をと思って考え、確かにこのやり方は楽なことは楽なんですが、ヒートショックプロテイン入浴は週に2回なので、ヒートショックプロテイン洗顔も週に2回しかできないのが難点
41度以下のお湯だとあまり効果がないとのことで、どうしても普段の入浴ではできないですね。
毎日42度の入浴をしてしまうとヒートショックプロテイン入浴の効果が落ちてしまうので、普段は41度以下で入るようにしているのです。
山田佳子さんは毎朝晩前出の冷水洗顔をしているそうで、さぞかし手間がかかってることかと思います。
本当はそのくらい頑張らなくてはいけないんだろうけど、自分の性格的に面倒になってやめてしまうより、簡単に長く続けた方がいいんだろうと思い、しばらくは週に2回でも続けてみようかと思います。
タオルはなるべく厚めで、保温力がありお肌に優しい綿100%のタオルが良いそうです。
うちには厚手の綿100%タオルがないため、柔らかく肌触りの良さそうなこんなタオルを検討中です。
私は最初に挙げたヒートテックプロテイン洗顔法と山田佳子さんの氷水洗顔法を合わせて、独自のやり方をしています。
1.42度のお湯で、 顔の温度を上げることを意識しながらメイク落としと 軽めの洗顔をする
2.冷水で顔がひんやりするまでバシャバシャする
3.保湿クリームを顔に薄く塗る(皮膚科でもらったワセリンやヘパリンを使ってます)
4.42度の蒸しタオルを顔に置く(途中でタオルをお湯につけて温度をキープ)
5.2と同じ
6.4と同じ
7.2と同じ
8.保湿クリームを落とすために しっかりと洗顔をする
9.入浴が終わったらいつも通りのスキンケア
毎日やってるわけではないですが、洗顔後はいつもの洗顔後よりお肌にハリを感じると同時に、柔らかさも感じます。
なんで洗顔を二回に分けてるのかというと、最初の軽めの洗顔は、表面の汚れがその後の作業によって肌の中に入り込まないようにサッと落とす感じ。
最後のしっかり洗顔は、単純に「普通の洗顔」目的と(まだしっかり洗顔してないから)、保湿クリームを落とすためです。
その後のスキンケアですこしでも奥まで届かせたい成分があるため、ただ保湿だけを目的としたワセリンなどは邪魔かな?と思って。
いや、専門家ではないのでなんの確信もないのですが、自分の中のイメージの問題で・・・
フラシーボ効果なんていうのもありますしね。
そこまで気にならない人は、最初の洗顔で普通に洗い、最後は洗顔しなくてもいいと思います。
色んな方のブログを見てても、この洗顔方法で洗顔を二回に分けてる人はいないですし
・ ヒートショックプロテイン(HSP)入浴でアンチエイジングを目指す
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