入浴中に洗顔したあとの乾燥をどうするか: アラフィフ目線美容と健康の通販レビュー

2016年12月07日

入浴中に洗顔したあとの乾燥をどうするか

ただ入浴中の洗顔って、肌の乾燥を考えると色々難しいところもあるんですよね・・・

どっちにしても髪の毛の生え際に残ったシャンプーなどをしっかり洗い流すためにもシャンプー後の洗顔が良いと思いますが、洗顔したらすぐにお風呂を出てスキンケアしなくてはいけないというのも、なんか焦ります。
元々入浴の一番最後に洗顔する癖のある方ならいいんでしょうけど、身体と頭を洗ってついでに洗顔で全身さっぱりさせ、その後ゆっくり入浴したい人にとっては、何もつけないままのお肌がその間悲鳴をあげてるわけで。

そこで最近試しているのが、洗顔後のワセリン（サンホワイト）です。
秋頃に肌が乾燥して皮膚科に相談したところ処方されたのですが、その後スキンケアをしっかりしてたら乾燥にも悩まされなくなり、ほとんど使う機会もなく余ってました。

そのワセリンを、入浴中に洗顔後の肌に、うすーく塗ります。
ワセリンは潤い効果をもたらすものではなく肌の水分を保つためのものなので、顔についたままの水滴と混ぜ合わせるように、薄く薄く・・・(成分的には水分とは交わらないそうですが、イメージとして解釈してください)
これで、そのあとどれだけ湯船に浸かっててもつっぱることもカサカサすることもなく、安心

お風呂を出る直前に軽く洗い流し、出たらタオルで優しく軽く拭き取り、その後スキンケアをします。
多少肌にバリアができたままかな？とは思いますが、化粧水などは普段と同じ程度に浸透してくれます。

ワセリンには大きく分けて四種類あり、
黄色ワセリン、白色ワセリン、プロペト、サンホワイト。
ワセリンは石油から精製されますが、↑右にいくほど不純物がより取り除かれており、お値段も高くなります。
プロペトは目元にも使え、サンホワイトは目の際まで使うことができるそうです。
白色ワセリンとプロペトは保険適用されるけどサンホワイトはされないため、一気に高価になります。
私は勝手にサンホワイトを処方されてしまいましたが・・・＾＾；

とはいっても少量で長く使えますし、他にも使い道があるし、コスパを考えたらサンホワイトでもそんなに高くは感じません。
プロペトは保険適用できますが元々が高価ではないため、皮膚科で処方してもらうために診察料(場合によっては初診料も)を払うくらいなら、市販でもいいかな？と思ったりもします。

ちなみに、サンホワイトはとても固いです・・・
扱いやすいのはプロペトの方。
ただサンホワイトの方が純度が高いみたいなので、迷うところ。