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2017年05月27日

SPF50の日焼け止めは肌に悪いのか?

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色んな方のブログや掲示板でも、危険性などマイナスなことがたくさん書いてあります。
「肌に負担」「刺激がある」「逆に老化が進む」「肌が荒れる」「乾燥する」などなど。

・・・が、本当にそんなに悪いのでしょうか?

元々それを言い始めた人は、意味が分かっていた上で、根拠があって言ったんだろうと思います。
でも今となっては、理由も分からずただ単純に「高SPF=肌に悪い」の構図になっているようにも感じられます。
どうして世間一般の常識がそうなってしまったのか、それについて書いてみます。



まず、UVケア商品に記されている「SPF」と「PA」の意味ですが、

・SPF-----肌が赤くなり始める時間を遅らせる指標の数値
肌が赤くなり始める時間は20分とされていますが、SPFの数値は、その倍数を遅らせることができます。
例えば「SPF20」なら、20分×20=400分なので、6時間40分後から赤く日焼けし始めるのです。

・PA-----紫外線に対する防御力の指標
PAは現在、「PA++++」が最高になっていますが、「+」の数が多いほど、紫外線を強くブロックできます。
日差しの強い季節、日差しの強い場所では、「+」の数が多いものが良いです。

SPFとPAについてもっと詳しく知りたい方は、
そろそろ紫外線対策(UVケア)を考える季節。ところでSPFとPAって? 」をご覧ください。




UVケア商品ですが、日焼け止め成分として使われているものは2種類あります。
紫外線吸収剤」と「 紫外線散乱剤」です。
(両方入っているという意味ではなく、どちらかが入っているという意味です)

この「 紫外線吸収剤」というのはお肌で化学変化を起こして紫外線を防ぐため、ケアするために使っているのに逆に肌の調子が悪くなる人もいます。

そして、かつては「高SPF製品には 必ず紫外線吸収剤が必要」ということだったらしく、そのせいで「SPF50をむやみやたらに使うな」「紫外線散乱剤のSPF30でじゅうぶん」などという話になっているんですよね。


ところが今は、SPF50でも紫外線吸収剤を使っていない化粧品はたくさんあります。
なので、「SPF50」というだけで「危険」だと言い切ってしまうのは、短絡的かと思います。
ネット上の情報でも、「なぜSPF50は肌に悪いのか」について書かれている記事のほとんどが、「紫外線吸収剤を使っているから」という理由によるものです。
だから紫外線吸収剤を使わない商品が増えた今は、事情が違ってきます。


ただ、紫外線吸収剤を使っていないということは、紫外線散乱剤が使われているということで、つまりは酸化チタンと酸化亜鉛がどうしても必要になってきます。
かなりの安全性は確認されているものの、それすら、「無ければ無い方が良い」ですよね。

酸化チタンも酸化亜鉛も使われていない日焼け止めも、中にはあります。
でも、(全部調べてるわけではないのですが)「SPF10PA+」などと防御力の低いものが多いです。
紫外線の少ない季節に多少の外出ならそれでもいいのでしょうが、真夏などは「成分の肌への負担」より、「紫外線の肌への負担」の方が大きくなってしまうと思われます。
(※敏感肌の方は話は別です)


酸化チタンや酸化亜鉛は、ナノ化されていると人体の奥まで入り込んで危険、という話があります。
そして、SPF30以上で酸化チタンが入っている場合は、だいたいナノ化されていると聞いたこともあります。
ただ過去の研究報告では、ナノ化されていても角層内に留まり生体内には入り込まず、今まで被害報告もないとのことです。

スプレータイプやパウダータイプに関してだけ言えば、吸い込んで体内に入る可能性もあるので、ナノ化されている酸化チタン・酸化亜鉛(「ノンナノ」表示のない商品も含む)は避けた方がいいかもしれません。


真夏やレジャー(海・山・スキーなど)でもなければ、普段はSPF20~30で良いという話はよく聞きます。
だから毎日SPF50PA++++を無理やり使う必要はないと思いますが、(紫外線吸収剤不使用なら)無理やり避ける必要もない気がします。
どうしても心配なら、シーンによって使い分けるのが一番良いかもしれませんね。

敏感肌で、真夏でもSPFの低いのものしか使えないという方は、今は「飲む日焼け止め」もたくさん販売されているため、併せて飲んだらいいかもしれないです。

SPF50を危険視する理由で、「紫外線吸収剤が使われているから」など、今回ここで書いたこと以外の理由が今後出てくるようになったら、また記事を書き直したいと思います。



・1/18 「 【レビュー】つけたまま眠れて石鹸で落ちるVINTORTEシルクパウダーミネラルファンデーション
・4/10 「 【レビュー】デマレラグジュアリーCCクリームUV(SPF50+PA++++)
・3/30 「 そろそろ紫外線対策(UVケア)を考える季節。ところでSPFとPAって?
・5/25 「 アンチエイジングに重要な関係がある「真皮」と「紫外線」について




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若い頃は散々スキンケアをサボり、アラフィフになってから慌てて若返りを目指している主婦です。 年齢に沿った美容・健康関連商品のレビューを書いています。 無料やプチプラ商品の紹介もしています。 日記では日々興味持ったことを調べて書いたりしてるので、よかったらご覧ください。
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