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2017年06月23日
体温は大事!低体温によるリスクと原因と改善方法
低体温のリスクを知って、健康維持のためのひとつのバロメーターにしていただけたらと思います。
【「平熱」と「基礎体温」の違い】
体温は昼間の活発に動いている最中は高く、就寝後段々と低くなってきます。
1日の中で一番体温が低いのは、朝目覚めた時です。
・ 平熱
1日の平均的な体温のこと
・ 基礎体温
寝起きの一番低い体温のこと
【平均的な平熱と、低体温】
一般的には子どもの方が高く、高齢者の方が低い傾向にあります。
数十年前に比べると、平均体温は下がっています。
・ 健康的な人の平熱の平均(舌下)
36.5〜37.2
・ 低体温と言われるボーダーライン(舌下)
35度台以下(がん細胞が最も活発に動く)
※脇下で計測した場合は、0.3~0.4ほどプラスしてください
【低体温による悪影響】
体温が1度下がると免疫力が30%以上も落ちると言われています。
また、基礎代謝が落ち、血行も悪くなります。
・白血球が必要な働きをせず、細菌・ウィルス・がん細胞などへの抵抗力が低くなり、風邪やインフルエンザにかかりやすく治りにくい
・アレルギー症状が出やすくなる
・太りやすくなる
・肌のツヤがなくなったり、肌色が悪くなる
・肩や首のコリが激しくなる
・むくみ、たるみ
・しわができやすくなる
【低体温になる原因】
・生活習慣の乱れ
・食生活の乱れ(ミネラル、ビタミン、たんぱく質不足)
・冷たい食事や飲み物の摂りすぎ
・糖分の摂りすぎ
・夏野菜や南国フルーツの摂りすぎ
・ 筋肉量の低下(原因のほとんどを占めています)
・運動不足
・エアコンの使い過ぎによる、体温調節機能の低下
・無理なダイエット(食事を極端に減らすなど)
・過度なストレスや自律神経の乱れ
・ホルモンバランスの乱れ(妊娠、出産、更年期など)
・加齢
・喫煙(血流が悪くなり低体温に)
【低体温を改善する方法】
・筋肉量を増やして基礎代謝を上げる
・バランスの良い食事
・良質な睡眠
・ストレスの改善
・禁煙
・ヒートショックプロテイン入浴(詳しくは こちらから )
・起床直後に白湯を飲む習慣
・血行を良くしたり基礎代謝を上げるサプリメントなどの摂取
・腹巻(腹部には大きな血管がある)
・靴下の重ね履き、ひざ掛け
【体温を上げる食事】
・香辛料、辛いもの、匂いのきついもの、香草
・大根、長ネギ、ゴボウ、春菊、山菜、人参、玉葱、カボチャ、小松菜、キャベツ
・鶏肉、羊肉
・マグロ、鯛、ウナギ、サバ、アジ、イワシ、鰹
・ナッツ類、桃、栗
当たり前のことですが、温めて食べた方が体温は上がりやすくなります。
また、しょうがやニンニクなどを上手く利用しながら作れば、相乗効果もあります。
冬は寒いけど、鍋料理・・・、特にキムチ鍋とか、体温を上げることのできる食事が多いような気がしますね。
実は私、去年は平熱がずっと35度台だったのです。
すごく疲れやすくてだるい毎日を送っていました。
その頃はまだ低体温によるリスクなんて知らずに、「まぁ、歳とればこんなものなのかな?」なんて思っていました。
ところが今年に入ってから低体温と健康の相関関係を知り、なんとかしなくてはとサジージュースを飲み始め、血流や身体のめぐりを良くするというサプリメントを飲んだところ平熱がどんどん上がり、明らかに疲れにくくなりました。
今は平熱は36.7度くらいで、理想的な体温です。
でも外からの摂取に頼らず、本当は運動をして筋肉量を増やし、基礎代謝を上げないといけないんですよね・・・
なかなかそこまでキッチリできずにいますが、そのうちサジージュースやサプリメントに頼らず、運動で改善したいと思っているところです。
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