日本テレビのチャリティ番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」の
近年恒例になった芸能人マラソンの写真だ
間寛平からはじまり、過去にはアンガールズや萩本欽一などお笑い芸人などが多く走った
2014年の今年はTOKIOリーダーの城島茂さんが走ることで大きな話題に
とても素晴らしい行為であり
24時間テレビの主旨も注目されて良いと思う
・・・だが、長大な交通渋滞を作るのはいかがなものか?
昨今では二酸化炭素排出を抑え、環境に優しい社会作りが叫ばれている
チャリティも良いが、それで環境に悪いことをするのはどうかなのか?
しかもチャリティ番組なのに出演者には高額なギャラが支払われる
出演するから当然!と思いきや、欧米のチャリティ番組ではどんな大物タレントでもノーギャラが常識だ
それだけ欧米のチャリティに対する意識が高いわけで、日本のやり方には内外の批判が絶えない
しかもTシャツなどのグッズ販売で20億円も荒稼ぎをして、まったく寄附にまわさないという
ほとんどのグッズ購入者は寄附されると誤解している・・・
<参考>
★「すべて寄附です!」というのは嘘?★テレビ局が人気チャリティー番組で20億円ぼろ儲け★37年目にしてバレた・・・日本人の善意をなんだと!★
つまり商売としてチャリティ番組を制作しているのだから
交通渋滞を作って環境を悪化させようがおかまいなしだろうか?
24時間テレビを応援し涙した方々のことを思えば分かることだろうに
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