2010年01月12日
2010年にブレイクするのは? その3
録画してあった名波の引退記念試合を観ました。
テレ朝系BSデジタルで放送してたんです。
非常に面白かったですよ。
本当に豪華なメンバーが勢揃い。
キングカズ、ゴン、ヒデを筆頭に、
ひと世代前の日本代表が全員集結+ジュビロ関係も勢揃い。
更には、ナイナイのやべっちや、今や家電芸人として大ブレイク中のつっちー、ペナルティーのワッキー。
そして、なんとあのミスチルの桜井さんなど。
しかも桜井さん上手いしw
見所てんこ盛りで、素晴らしいプレーもてんこ盛り。
しかも盛り上がるゲームスコアで、これまでに観たメモリアルゲームで一番面白かったと思います。
今はまだ発売予定はないのかもしれませんが、
きっといつか発売されると思うので、その時は是非ご覧になってみては如何でしょう。
本当に面白かったですよ。
さて、、 数日にかけてダラダラと書いている、2010年のヒット予想商品ですが、
今日は3D関連のお話を。
各家電メーカーが「2010年は3D元年だ」と息巻いている訳です。
先日、アメリカで開催されていたCES(ラスベガスで開催の家電見本市)でも、
多くのメーカーが3D関連の商品を展示していた様です。
日本メーカーでは、ソニー、パナソニック、東芝、シャープ。
韓国系では、サムソン、LG。
フィリップスなどその他のメーカーも準備している様ですが、
上記のメーカーだけで、世界のTVシェアのほとんどですねw
3Dと言えば、TVのお話になりがちなんですが、
各メーカー、特にソニーなどは、グループ企業を総出で3D分野で
イニシアティブを握るべく鼻息は荒いです。
液晶TV、ブルーレイレコーダー、PC(VAIO)、ゲーム(PS3)、デジカメなど、
これらすべてを3D対応させると発表されています。
やれるだけの事は全部やるって感じですね。
おまけに、今年のFIFAワールドカップの映像化権を獲得したソニーは、
ワールドカップも3Dで、配信したり、BD化する事を予定しています。
この様な、新たな規格がリリースされる時、我々消費者は、
常に苦い経験をしてきました。
VHS・ベータのビデオ規格競合や、
ブルーレイ・HD DVDの次世代DVD規格競合の際には、
消費者は置き去りにされ、メーカー間の競争が激しく火花を散らした訳ですが、
今回の3Dに関しては、すでにブルーレイを中心にフォーマットが規格化されていますし、
特に混乱は起こらない様ですね。
とは言え、TV本体に関しては、メーカー間で方式の違いはある様です。
アクティブシャッター式メガネを利用して3D化する方式と、
偏光フィルタを張ったディスプレイ+偏光メガネを使った方式の2種類ですね。
TV本体の貸し借りって事はないと思うので、
自宅のTVとそれに対応したメガネがあれば問題なく3Dが楽しめる事になりますよね。
ですから、一見それ自体に問題はない様に思います。
しかし、将来的に自宅のテレビに偏光フィルタ式の3Dテレビを選択した場合、
自宅には、様々な3D用メガネが溢れる事になりますね。^^;;
さらに問題があるとすれば、裸眼で3D映像を楽しめる訳ではないですから、
3D映像を楽しみたい人の分だけ3D映像用のメガネが必要になるという事でしょうか。
しかし、これって、意外と重要な問題ですよね。
家族の人数分だけメガネを用意するのは当然ながら、
よく人が集まる家では、+αのメガネを用意しておく事になるのでしょうね。
じゃぁ自宅の3D用メガネを持参すれば良いのか??
このあたりは、今の情報では正直良くわかりません。
もちろん、偏光フィルタ式3DTVのお宅に、アクティブシャッター式のメガネを持って行っても、
全く話にならない事は間違いないのですが、
では、同じアクティブシャッター式の3Dテレビを準備している、
パナソニックとソニー間ではどうなのか?
つまり、パナソニックの3Dテレビのご自宅に、ソニーのアクティブシャッター式メガネを持参して、
うまくメガネがテレビの信号を受け取って同期してくれるのかどうか??
さらに話をややこしくするのが、
アクティブシャッター式ならば、TVに関係なく3Dを楽しめると書きましたが、
厳密には、これは間違いで、
倍速、さらに言うならば4倍速とかの、高速映像書き換え式の液晶テレビの方が、
キレイに3Dに見える事でしょう。
もっと言うと、昔よく話題になった話になりますが、
プラズマと液晶のどっちが良いのか?というと、
私はまだ現物を観た事がないので、何とも言えませんが、
原理的な話で言うならば、こと3Dに関しては、液晶よりもプラズマの方が綺麗に
3Dを楽しめる事になりますね。
更に言うならば、有機ELディスプレイの方がなおキレイなのは間違いないでしょう。
実際、ソニーは24インチの3D有機ELテレビの発売を予定している模様です。
どちらにしても、今すぐにTVや、BDレコーダーを購入する予定の方は、
ほんの暫く様子を見た方が良いのかもしれません。
今すぐに地上波の3D放送が始まる訳ではないでしょうから、
TVに関しては過敏に反応して買い控える必要はないのでしょうが、
専用チャンネルなどはすぐに立ち上がるでしょうね。
そうなった時に、たった1年前に買ったTVなのに観られないの?ってのは、
かなり嫌じゃないですか??
また、ブルーレイソフトなどは、先日公開されて話題になった、映画「アバター」や、
「カールじいさんの空飛ぶ家」、「モンスターVSエイリアン」などと言ったタイトルが、
すぐにも3Dと2Dのハイブリッド方式でブルーレイを発売するでしょうから、
レコーダーは対応製品を待った方が良い気がしますね。
ちなみにPS3はシステムアップデートで、3D対応ブルーレイプレイヤーとして
対応出来る予定となっています。
いやーPS3、マルチメディアプレイヤーとしては、本当に素晴らしい。
発売された時とは、全く違うプレイヤーにまで成長してますね。
どの段階でも無料アップグレードなんだから、マジ凄いです。
こんなに凄いマシンになっているのに、
なんのCMも打たないソニーは、全く何を考えているのやら。。。。
超マヌケな事に、PS3ユーザーには、PS3内のメニューから視聴出来る無料PVで、
PS3では、こんな事が出来る!ってPVを配信しているのですが(苦笑)
PS3の話のつづきで、Wiiの話ですが、
HD映像を出力出来るWiiの発売が迫っているのをご存知ですか?
もちろん任天堂から正式にプレスリリースされている訳ではありませんが、
着々と準備されているのは事実です。
ブルーレイドライブを搭載しているとか、現行のWiiの下取りサービスがあるとか、
Wii2的な噂も飛び交っている様ですが、
実際のところは、ひとまずHD出力が出来る「Wii HD」という
現行Wiiのバリエーションが増えると言うのが実際のところでしょう。
「DS」にも「DS」「DS lite」「DS i」「DS i LL」と様々なバリエーションがあり、
ユーザーがそれぞれの使用スタイルに合わせて商品を選べるのと同じですね。
様々な見方がある様ですが、私は個人的には、
「DS i LL」とか、「Wii HD」と言ったバリエーションが増えるのは
選択肢が増えるので大歓迎です。
Wii HDの発売後、よほどの価格差が無い限り、現行Wiiの販売継続は
ほとんど意味がないとは思いますが。。。
#Wii HDがHD出力専用モデルって事は無いでしょうから。
3Dの話に戻りますが、家庭用ビデオカメラだけは、
3D対応製品の発売準備の話が聞こえてきませんね。
もちろん準備はしていると思いますが、
製品化に関しては、3Dテレビがブレイクするのか、どうかの様子観なのでしょうかね?
どちらにしても、上記に書いた3D化される製品のほとんどが、
それほど大幅に高価格化される製品はないでしょうが、
家庭用3Dビデオカメラだけは、やはり高価な製品となるでしょうね。
さて、長文を綴ってまいりましたが、本当に2010年が3D元年となるでしょうか?
すでに映画館では、すっかりブレイクしている気がしますが、
家庭での視聴となれば、もちろん話は別ですよね。
言うまでもなく最大のネックはメガネ。
ゲームも同じですが、結局ブレイクするかどうかに関しては、ソフト次第ですかね?
映画館で最新の3D映像をご覧になった方は分かると思いますが、
今の3D映像は本当に凄いですからね。
赤と青のフィルムのメガネで3Dを楽しんでいた頃とは品質が違います。
スポーツ中継なども、3D化されると本当に迫力が違うでしょうね。
ちなみにちなみに、家庭用ゲーム機としての3D化の試みは、
今回が初めてではないのです。
私が知る限りでは、今回が3度目。
前回の2回はいずれも大失敗で終わってしまっています。
今回のPS3は3Dをオン・オフ自在なのが、前2回と違うところではありますが、
さてさてどんなものでしょう。
私は今すぐにでも、FF13を3Dで楽しんでみたいのですが^^
GTとかも楽しみですねぇ。
テレ朝系BSデジタルで放送してたんです。
非常に面白かったですよ。
本当に豪華なメンバーが勢揃い。
キングカズ、ゴン、ヒデを筆頭に、
ひと世代前の日本代表が全員集結+ジュビロ関係も勢揃い。
更には、ナイナイのやべっちや、今や家電芸人として大ブレイク中のつっちー、ペナルティーのワッキー。
そして、なんとあのミスチルの桜井さんなど。
しかも桜井さん上手いしw
見所てんこ盛りで、素晴らしいプレーもてんこ盛り。
しかも盛り上がるゲームスコアで、これまでに観たメモリアルゲームで一番面白かったと思います。
今はまだ発売予定はないのかもしれませんが、
きっといつか発売されると思うので、その時は是非ご覧になってみては如何でしょう。
本当に面白かったですよ。
さて、、 数日にかけてダラダラと書いている、2010年のヒット予想商品ですが、
今日は3D関連のお話を。
各家電メーカーが「2010年は3D元年だ」と息巻いている訳です。
先日、アメリカで開催されていたCES(ラスベガスで開催の家電見本市)でも、
多くのメーカーが3D関連の商品を展示していた様です。
日本メーカーでは、ソニー、パナソニック、東芝、シャープ。
韓国系では、サムソン、LG。
フィリップスなどその他のメーカーも準備している様ですが、
上記のメーカーだけで、世界のTVシェアのほとんどですねw
3Dと言えば、TVのお話になりがちなんですが、
各メーカー、特にソニーなどは、グループ企業を総出で3D分野で
イニシアティブを握るべく鼻息は荒いです。
液晶TV、ブルーレイレコーダー、PC(VAIO)、ゲーム(PS3)、デジカメなど、
これらすべてを3D対応させると発表されています。
やれるだけの事は全部やるって感じですね。
おまけに、今年のFIFAワールドカップの映像化権を獲得したソニーは、
ワールドカップも3Dで、配信したり、BD化する事を予定しています。
この様な、新たな規格がリリースされる時、我々消費者は、
常に苦い経験をしてきました。
VHS・ベータのビデオ規格競合や、
ブルーレイ・HD DVDの次世代DVD規格競合の際には、
消費者は置き去りにされ、メーカー間の競争が激しく火花を散らした訳ですが、
今回の3Dに関しては、すでにブルーレイを中心にフォーマットが規格化されていますし、
特に混乱は起こらない様ですね。
とは言え、TV本体に関しては、メーカー間で方式の違いはある様です。
アクティブシャッター式メガネを利用して3D化する方式と、
偏光フィルタを張ったディスプレイ+偏光メガネを使った方式の2種類ですね。
TV本体の貸し借りって事はないと思うので、
自宅のTVとそれに対応したメガネがあれば問題なく3Dが楽しめる事になりますよね。
ですから、一見それ自体に問題はない様に思います。
しかし、将来的に自宅のテレビに偏光フィルタ式の3Dテレビを選択した場合、
自宅には、様々な3D用メガネが溢れる事になりますね。^^;;
さらに問題があるとすれば、裸眼で3D映像を楽しめる訳ではないですから、
3D映像を楽しみたい人の分だけ3D映像用のメガネが必要になるという事でしょうか。
しかし、これって、意外と重要な問題ですよね。
家族の人数分だけメガネを用意するのは当然ながら、
よく人が集まる家では、+αのメガネを用意しておく事になるのでしょうね。
じゃぁ自宅の3D用メガネを持参すれば良いのか??
このあたりは、今の情報では正直良くわかりません。
もちろん、偏光フィルタ式3DTVのお宅に、アクティブシャッター式のメガネを持って行っても、
全く話にならない事は間違いないのですが、
では、同じアクティブシャッター式の3Dテレビを準備している、
パナソニックとソニー間ではどうなのか?
つまり、パナソニックの3Dテレビのご自宅に、ソニーのアクティブシャッター式メガネを持参して、
うまくメガネがテレビの信号を受け取って同期してくれるのかどうか??
さらに話をややこしくするのが、
アクティブシャッター式ならば、TVに関係なく3Dを楽しめると書きましたが、
厳密には、これは間違いで、
倍速、さらに言うならば4倍速とかの、高速映像書き換え式の液晶テレビの方が、
キレイに3Dに見える事でしょう。
もっと言うと、昔よく話題になった話になりますが、
プラズマと液晶のどっちが良いのか?というと、
私はまだ現物を観た事がないので、何とも言えませんが、
原理的な話で言うならば、こと3Dに関しては、液晶よりもプラズマの方が綺麗に
3Dを楽しめる事になりますね。
更に言うならば、有機ELディスプレイの方がなおキレイなのは間違いないでしょう。
実際、ソニーは24インチの3D有機ELテレビの発売を予定している模様です。
どちらにしても、今すぐにTVや、BDレコーダーを購入する予定の方は、
ほんの暫く様子を見た方が良いのかもしれません。
今すぐに地上波の3D放送が始まる訳ではないでしょうから、
TVに関しては過敏に反応して買い控える必要はないのでしょうが、
専用チャンネルなどはすぐに立ち上がるでしょうね。
そうなった時に、たった1年前に買ったTVなのに観られないの?ってのは、
かなり嫌じゃないですか??
また、ブルーレイソフトなどは、先日公開されて話題になった、映画「アバター」や、
「カールじいさんの空飛ぶ家」、「モンスターVSエイリアン」などと言ったタイトルが、
すぐにも3Dと2Dのハイブリッド方式でブルーレイを発売するでしょうから、
レコーダーは対応製品を待った方が良い気がしますね。
ちなみにPS3はシステムアップデートで、3D対応ブルーレイプレイヤーとして
対応出来る予定となっています。
いやーPS3、マルチメディアプレイヤーとしては、本当に素晴らしい。
発売された時とは、全く違うプレイヤーにまで成長してますね。
どの段階でも無料アップグレードなんだから、マジ凄いです。
こんなに凄いマシンになっているのに、
なんのCMも打たないソニーは、全く何を考えているのやら。。。。
超マヌケな事に、PS3ユーザーには、PS3内のメニューから視聴出来る無料PVで、
PS3では、こんな事が出来る!ってPVを配信しているのですが(苦笑)
PS3の話のつづきで、Wiiの話ですが、
HD映像を出力出来るWiiの発売が迫っているのをご存知ですか?
もちろん任天堂から正式にプレスリリースされている訳ではありませんが、
着々と準備されているのは事実です。
ブルーレイドライブを搭載しているとか、現行のWiiの下取りサービスがあるとか、
Wii2的な噂も飛び交っている様ですが、
実際のところは、ひとまずHD出力が出来る「Wii HD」という
現行Wiiのバリエーションが増えると言うのが実際のところでしょう。
「DS」にも「DS」「DS lite」「DS i」「DS i LL」と様々なバリエーションがあり、
ユーザーがそれぞれの使用スタイルに合わせて商品を選べるのと同じですね。
様々な見方がある様ですが、私は個人的には、
「DS i LL」とか、「Wii HD」と言ったバリエーションが増えるのは
選択肢が増えるので大歓迎です。
Wii HDの発売後、よほどの価格差が無い限り、現行Wiiの販売継続は
ほとんど意味がないとは思いますが。。。
#Wii HDがHD出力専用モデルって事は無いでしょうから。
3Dの話に戻りますが、家庭用ビデオカメラだけは、
3D対応製品の発売準備の話が聞こえてきませんね。
もちろん準備はしていると思いますが、
製品化に関しては、3Dテレビがブレイクするのか、どうかの様子観なのでしょうかね?
どちらにしても、上記に書いた3D化される製品のほとんどが、
それほど大幅に高価格化される製品はないでしょうが、
家庭用3Dビデオカメラだけは、やはり高価な製品となるでしょうね。
さて、長文を綴ってまいりましたが、本当に2010年が3D元年となるでしょうか?
すでに映画館では、すっかりブレイクしている気がしますが、
家庭での視聴となれば、もちろん話は別ですよね。
言うまでもなく最大のネックはメガネ。
ゲームも同じですが、結局ブレイクするかどうかに関しては、ソフト次第ですかね?
映画館で最新の3D映像をご覧になった方は分かると思いますが、
今の3D映像は本当に凄いですからね。
赤と青のフィルムのメガネで3Dを楽しんでいた頃とは品質が違います。
スポーツ中継なども、3D化されると本当に迫力が違うでしょうね。
ちなみにちなみに、家庭用ゲーム機としての3D化の試みは、
今回が初めてではないのです。
私が知る限りでは、今回が3度目。
前回の2回はいずれも大失敗で終わってしまっています。
今回のPS3は3Dをオン・オフ自在なのが、前2回と違うところではありますが、
さてさてどんなものでしょう。
私は今すぐにでも、FF13を3Dで楽しんでみたいのですが^^
GTとかも楽しみですねぇ。