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XBOX ナタル

最近、私に北斗無双を買うように強力にプッシュしてくる友人がいます。

しつこく何度も何度もw

私自身は北斗の拳の世代ではありますが、

北斗の拳が、さほど好きではないし、ストーリーも詳しくは知らないので、

買う気はないのですが、友人は何としてもプレイしたいらしい。


と、言うか、我々R40の世代では、普通に働いていれば、

PS3を買うぐらいのお金は何とでもなる訳ですし、「自分で買えば?」と、

冷たいと言うよりも、もはや当然の返しをしたのですが、

どうやら、それも簡単ではないんだそうで。。


奥さんはうるさいし、ただでさえ子供はDSばっかりやって勉強もしないので、

PS3なんてとても買って家に持って帰れる状態じゃないんだそうです。^^;;


終いには、”ソフトだけ買ってウチで遊ばせてもらおうかな?”なんて

訳の分からん事を言い出す始末。


まぁ私はガンダムが好きで、ガンダム無双を1,2と買ったクチなので、

全く気持ちが分からない訳ではないのですが、、、


せめて「ドラゴンボール無双」とか、「こち亀無双」wならまだ検討の余地があったのですがね^^;


ちなみに私のゲーム購入ロードマップはこの様になってます。

2月18日 HEAVY RAIN −心の軋むとき−
3月25日 ゴッドオブウォー3 (私はトリロジーボックスで購入予定)
4月頃? グランツーリスモ5








とにかく、無双シリーズは、その主題になっている物語(歴史)を

知っていれば知っているだけ楽しめるゲームです。

知らなければ、ただのアクションゲーム。

北斗の拳を詳しく知っている方なら楽しめるんでしょうけどね。



さて、、 毎度の事ながら、前置きが長くなっておりますが、

今日はXBOX360の周辺機器 ナタルについて。

ご存知ない方は、まずこちらの動画をどうぞ


XBOXユーザーでなくても、ワクワクさせられる様なムービーな訳ですが、

実は、私は、このナタルのゲームにおいての実用と、その稼働精度においては、

かなり懐疑的な目で見ています。


もちろん、実動しているゲームプレイデモも見ましたし、

複数の人間がいて動き回る事でも、個体を見分ける仕組みや、

深度(カメラからの距離)を計る仕組みも見ましたので、

この”ナタル”が絵空事の様な装置ではなく、今年中には、しっかりとした製品として

全世界でリリースされる周辺機器である事に疑いは持っていません。


しかし、私が疑いを持っているのは、果たしてこの装置でゲームをプレイして

面白いのかどうか?と言う事です。

たとえば、上のデモにある様なレースゲームにおいての操作性ですが、

確かに、従来のコントローラーでの操作では、実際に車を運転している様な

リアリティーのある操作体験はできません。


だからと言って、このナタルの様に、何も持たずにバーチャルで

ハンドル操作を行って、リアリティーのあるハンドル操作が出来るとは思えません。


その上に、ギアシフト操作は? アクセルやブレーキの微妙な操作感度は??


私は、ナタルを実際に体験した事はありませんが、

おそらくそのような微妙な操作は感知してくれないでしょう。


ゲームが最近多くのユーザーが求めているようにグランツーリスモの様な、

カーシュミレーションゲームと呼ばれる程、リアルになればリアルになるほど、

その操作には向いていない事は、おおよそ想像がつきます。


ましてや、Wiiのマリオカートを付属ハンドルホイールで操作した事のある方なら

分かると思いますが、マリオカートの様なカジュアルな部類のカーレースゲームでさえ、

しかも、仕組みは違いますが、バーチャルのハンドルホイールを持った操作では、

リアルなハンドル操作は体験出来ない事はおろか、

満足に車を走らせる事すら難しいのです。


近頃では小学生の子供たちですら、普通にWiiリモコンを横持ちで、

十字キー操作でプレイしていますよw


おまけにナタルでは、全く何の機器も持たずに操作しますので、

逆に言えば、それはゲームマシンからは何のフィードバックを得られない事を意味します。

もちろん本格的なハンドルコントローラの様なフォースフィードバック感覚も得られなければ、

通常のコントローラーの様な振動のフィードバック感覚も得られませんし、

Wiiリモコンの様な、サウンドのフィードバックも得られません。


これでレースゲームを楽しめるとはとても思えないのです。



では、最近(世界的には)ゲーム界を席巻しているFPSはどうでしょう?


コンマ何秒というスピードと、非常に緻密な狙いを定める事が全てであるゲームに、

やはりこのナタルが対応出来るとは思いません。

あえて言うなら、物陰に隠れたり、しゃがむ、ホフク前進と言った体勢の感知でしょうか?


つまり緻密な操作が必要になればなるほど、ナタルには向かないという事になります。


かと言って、テニスゲームだとしても、

Wiiの様な、ともすれば、それ以上の体を動かすゲーム体験は出来るかもしれませんが、

Wiiの様に、ボールのスピンをコントロールする様な操作は、

ボディーアクションだけでは難しいでしょう。


WiiはWiiリモコンにモーションセンサーがあるからこそ、

そのような直感的な操作での使い分けが出来るのです。

ナタルには音声認識もあるので、打つタイミングで”カットボール”とか言えば可能でしょうし、

カットボールを打つ時の腕の動かし方とか、

ロブを打つ時の腕の動かし方とかを大きく指定すれば可能でしょうが、

それってやはり自然で面白いとは言い難いですよね?


そう考えていくと、何となく見えてくるのは、

カジュアルなゲーム、もしくは、まったりとしたゲーム、Wii Fit的なゲーム。

そんなところでしか、ナタルの出番は無いのではなかろうか?と言う事です。


もちろん、ゲームでの出番はという事です。


インターフェイス操作としては、面白い事に違いはありませんが、

ひょっとしたら、ナタル的な操作を本当に必要としていて、

その有用性に価値があるのは、家電の操作なのではないでしょうか?


例えば、リビングにあるような、

テレビとか、レコーダーとか、AVアンプ、照明機器、エアコン、、、

この様なリモコンを使って操作している機器を

ナタル→XBOX→赤外線発信装置 と経由して自由に扱えれば、

最高だとおもうのですが。


逆に言えば、そんな専用機器があっても面白いかもしれませんね。


テレビなんかは、そんな機能が標準で備わっていても面白くないですか?


ま、ともかく予定通りであれば、今年中にナタルは発売されます。

一人のゲーマーとしては、

私の予想を大きく上回る、面白いコンソールであると嬉しいのですが、

どちらかと言えば、ナタルと家電操作用の赤外線発信機を同梱で販売してくれると、

さらに必然性が生まれて面白いと思うのですが、、、

如何でしょうか?>MSさん


最近ニュースを賑わせている3DTVは、

より精度を上げるためのメガネが普及の最大のネックと言われていますが、

MSのナタルにおいては、逆に体に何も付けさせないのがネックになると私は考えています。

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