何と!!
2種類見ることが出来ました。
ゲンジボタル 体が大きく ゆったり動き ぼわんぼわん光る
ヘイケボタル 体は小さく すーと動き ぱっぱっと光る
いやーいるところにはいるんですね。
見れて良かったです。来年もみられるといいな…
さて、昔の人はどうしてゲンジ、ヘイケとなずけたのでしょうか?
諸説あるそうですが
ゲンジボタルの由来は
源氏物語に登場する光源氏のように優雅だからという説
ヘイケボタルの由来は
両種がほぼ同時期に発生するので源平合戦になぞらえ『ゲンジ』がいるなら『ヘイケ』だろという説
いろいろ考えるものですね。
もし、ホタルを観察に行くのであれば
地面で光る蛍は捕まえては駄目ですよ!!
昔の人は
「マムシの目は光が当たるとホタルのように光って見えるので
ホタルの光と間違ってうかつに手を出すと噛まれる」
と言っていたそうです。
確かにマムシはホタルの生息環境と同じところに生息します。
昔の人はいろいろ良く見ていたのだと関心します。
それに、地面近くで光るのはメスのホタルなので
捕またりして弱らせると…卵をたくさん産めなくなるかも…
そうすると来年は…
来年もまた会いましょう…
【このカテゴリーの最新記事】