だが、1回目で過半数を取れる条件はない。
相手が岸田文雄だけならいいが、高市早苗らも立候補するのだから票は割れる。
そして、2回目の決選投票はほぼ国会議員のみなので、河野太郎に勝ち目はない。
総裁選、もう結果が見えたと言っていいだろう。
この総裁選の仕組みが分からないとこうした予想が的確にできない。
マスコミの報道はいつも、わざとだろうが、いいかげんだ。
Yahoo!より、
河野陣営「1回で決める」 鍵握る地方票、過熱する争奪戦
9/16(木) 9:59配信
西日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/e40fb3783bc64b71eb404b6953bb5ad46e5fa4eb
記事より、
地方創生担当相として全国を飛び回った経験もあり、自民党員・党友から一定の支持を誇っていた石破茂元幹事長が15日、総裁選不出馬を正式表明。これを受け、地方票の奪い合いが激しくなりそうだ。石破氏が支援を明言した河野太郎行政改革担当相は、地方票を固めて1回目の投票で過半数を獲得し、一気に勝負を決したい構え。これに対し、他陣営は決選投票に勝機を見いだそうとの狙いで地方票の切り崩しに熱を入れる。 (前田倫之)
今回の総裁選は、党所属国会議員(計383票)と、地方票と呼ばれる党員・党友(計383票)の合計766票を争う。1回目の投票で誰も過半数の384票に届かなければ、上位2人による決選投票に移る。決選投票では、国会議員383票と、都道府県連に1票ずつ割り振られた47票を合わせた430票を争奪するため、1回目と比べると地方票の重みが減り、国会議員の支持をどれだけ集められるかが勝敗の鍵を握る仕組みだ。
共同通信社が9月に行った世論調査で、次期首相にふさわしい人の1位となった河野氏。2位の石破氏に加え、知名度の高い小泉進次郎環境相の支持表明も追い風に、1回目の地方票争奪戦で圧倒的な勢いを示し、国会議員にプレッシャーをかけて雪崩的に勝利をつかむシナリオを描く。河野氏の改革志向に対する党内の拒否感は根強く、「国会議員票の比重が増すと厳しくなる」(陣営関係者)からだ。
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