好調だ。
角田の低迷もあってRBは引き離されている。
どちらも日本人からすれば応援したいチームで複雑だ。
Yahoo!より、
トヨタと提携でさらなる勢い。2台入賞に「素晴らしい結果」と小松代表も喜び:ハース F1第20戦決勝
10/29(火) 7:00配信
オートスポーツweb
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed67231434d8c0738976a3bc7ddd820ec828852c
記事より、
2024年F1第20戦メキシコシティGPの決勝で、ハースのケビン・マグヌッセンは7位、ニコ・ヒュルケンベルグは9位となり、2台ともに入賞を果たした。
7番手グリッドから決勝に臨んだマグヌッセンは、スタートで順位をキープし、まずはライバルの中団勢に対してリードを生むべく序盤を戦った。
その後は、目の前を走っていたメルセデスの2台に対しては若干ペースで劣ったところもあったが、一貫して後続に対するギャップを築き上げ、予選で確保した位置を最後まで守り抜いて7位入賞となった。
一方、予選ではQ3最下位の10番手となっていた僚友ヒュルケンベルグも、アルボンのリタイアで9番手にポジションを上げ、ターン1ではピエール・ガスリー(アルピーヌ)も抜いて早々に8番手を確保した。
中盤までは、上位勢と近いタイヤ戦略で堅調に周回。レース終盤には、追い上げてきたオスカー・ピアストリ(マクラーレン)に順位を奪われてしまったものの、入賞圏内の9位でチェッカーを受けた。
約2週間前にTOYOTA GAZOO Racingと提携してから、前戦アメリカGPで1台が入賞し、そして今回は2台が入賞と着実に勢いを増しているハース。ビザ・キャッシュアップRB F1チームとのコンストラクターズランキング6位争いも、リードを広げることに成功した。
チーム代表の小松礼雄氏は、「もう、何と言っていいのか分かりません。チームにとって素晴らしい結果です」と喜びを言葉にする。
「チームのみんなが努力して、アップデートでマシンが改良されて、それらが報われて本当に嬉しいです」
コメント
ハースF1チームは、そのデビュー以来、さまざまな挑戦と成功を経験してきました。2016年のシーズンでは、ロマン・グロージャンがバーレーンGPで5位を記録し、29ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権で8位に入るという素晴らしいスタートを切りました?。
その後の2018年シーズンには、93ポイントを獲得し、5位にランクイン。これはチーム史上最高の成績でした。しかし、2019年には成績が低下し、2021年にはポイントを獲得できず、チームの将来に不安を抱かせました。2023年には再び低迷し、わずか12ポイントで最下位となりました。
2024年シーズンが始まる前に、トヨタとの提携が発表されたことは、チームにとって新たな可能性をもたらしています。この提携によって、ハースはエンジニアリングと技術面でのサポートを受けることで、パフォーマンスを向上させることが期待されています。特に、メキシコシティGPでは、チームの両ドライバーが入賞し、好調なスタートを切りました?。
日本人ドライバーの角田裕毅選手が所属するレッドブル・ホンダRBPTチームは最近、ハースとのポイント差が広がっています。これにより、日本のファンとしては、どちらのチームも応援したいという複雑な思いが強まります。ハースは新たな挑戦を経て、再びF1界での存在感を高めることができるのか注目です。
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