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2019年01月21日

厳寒の皆既月食

この週末は凄まじい寒さでした。

20190121Coldness.jpg
遂に出ました、マイナス20℃越え!
体感気温はマイナス34℃とのことです。
耳を保護する帽子なしには外を歩くことはできません。

土曜日はマイナス十ウン℃の中スケートに出かけた"crazyな"我々親子、日曜日も懲りずに昨日から積もった雪で遊んでいました。
しかし、瞬く間に北風が強くなり、顔が切り裂けるように痛くなってきたため家に逃げ込んでしまいました。

12月21日月曜日午前0時過ぎの気温はマイナス21℃、北西からの風もあり体感気温はマイナス34℃とのことです。

でももの好きな私はついさきほどまで寒風が通り抜けるベランダで夜空を眺めていました。
何故かと言うと・・・

今晩は皆既月食(total lunar eclipse)の夜です。

20日午後10時33分過ぎから満月が欠け始めました。

徐々に暗い部分が増えていきます。

そして午後11時41分過ぎ、月が完全に地球の影に入り、ほんのり赤色に見えるようになりました。
いわゆる"red blood moon"です。

20190121RedBloodMoon.jpg

ほんのり赤く光る"red blood moon."


強い北風に吹かれた薄雲がその前を次々に横切っていきます。

さらに視線を落とすとこれまた赤く光るCN Towerを背景に、家々の屋根に積もった雪が北風に舞い上げられていて、視覚からも厳しい寒さが飛び込んできました。

20190121RedBloodMoon2.jpg
”Red blood moon"の下には、これまた赤くCN Towerが光っていました。


自然の美しさと厳しさを同時に感じた夜でした。







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posted by 霧ヶ峰 at 01:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自然

2019年01月17日

Toronto Public Health (トロント公衆衛生局)からの手紙

Toronto Public Health (トロント公衆衛生局)から二通の手紙が来ました。
開けてみると..."can be suspended from school " (「登校禁止になり得ます」)の文句が目に入りました。

CouldBeSuspended.jpg

Toronto Public Health (トロント公衆衛生局)からの手紙。「停学になることも」("can be suspended from school")との警告が目に入りました。


以前にも書きましたようにTDSB (Toronto District School Board)が運営するpublic schoolsに入学する際には予防接種証明書が必要です(⇒ こちら )。
日本で受けた予防接種の証明書を出して無事に学校生活を始めたのですが...

オンタリオ州の法定予防接種は下の図のように日本のそれと少し異なっています。
生後2ヶ月と4ヶ月でPneumococcal conjugate (肺炎球菌ワクチン)を必ず接種し、またインフルエンザ桿菌(Hib)ワクチンはDTap-IPVとセットになっています。そして1歳になるとMeningococcal conjugate C (髄膜炎[球]菌ワクチン)を打つことになっています。

Ontario-ImmunizationSchedule.jpg
オンタリオ州の予防接種スケジュール。
日本に比べて髄膜炎の起炎菌(肺炎球菌, Hib, 髄膜炎[球]菌)に対するワクチンが手厚いのが特徴です。


これらはいずれも髄膜炎の原因となる細菌に対するワクチンです。
日本に比べ乳児・幼児の髄膜炎に対する予防意識が高いようです。
日本にいた頃、わが家の子供たちには肺炎球菌ワクチン、Hibワクチンは打つようにしていたのですが、髄膜炎[球]菌ワクチンは日本では殆ど知られていないように思います。
(専門的になりますが、メナクトラという髄膜炎[球]菌ワクチンが2015年に日本で承認されましたが、eclizumabという薬を使用する方にのみ保険適応ということになっています。)

また日本では11歳頃に予定されているDTaP-IPVの5回目は4-6歳に打つことになっています。
(また乳児にはロタウイルスのワクチンを打つことになっています。就学年齢の子供には関係ないですが。)

と言うわけで、Toronto Public Healthの担当官はきちんとわが家の子供たちの予防接種証明書に目を通して、"Meningococcal conjugate CとDTap-IPVが足りないですよ"と教えてくれたのです。

ただしこの勧告は法的な強制力を伴っています。
"Immunization of School Pupils Act"に基づいて、通知を受けた子供は一定の期間内に予防接種を受けないと停学処分になってしまいます。

このあたりの公衆衛生に対する考え方は日本よりもずっと厳しいですね。
昨今の日本では、風疹や麻疹の予防接種をきちんと受けていなかった方が大人になってからこれらの感染症に罹患して重症化したり、妊婦さんへのリスクとなっていることがしょっちゅうニュースになっています。
予防接種に関しては日本は「後進国」だったようですね。

ちなみにこれらの予防接種は全て公費で賄われます。
秋に受けたインフルエンザワクチンも無料でした。

日本でHibワクチンや肺炎球菌ワクチンを打った時には公費補助がなく、健康は何事にも代えられないから、とそれぞれ1万円ほどもかけて出して打ったのですが・・・。
日本で今年本当に消費税が10%に引き上げられるのでしたら、こうしたところに使って欲しいですよね。







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posted by 霧ヶ峰 at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療

2019年01月15日

壁の建設で揉める隣国の大統領が2004年の演説で語ったこと

メキシコとの国境への壁建設問題で揉めている隣国。
今日で連邦政府の閉鎖(shutdown)は24日目となり、過去最長となりました。
あの大統領は「非常事態(Nationail emergency)宣言」をちらつかせていますが。。。

下は職場で教えてもらった抱腹絶倒もののビデオクリップです。
ドナルド・トランプの2004年の演説で語った言葉とは。。。

https://www.theguardian.com/us-news/video/2019/jan/10/if-there-is-a-concrete-wall-in-front-of-you-go-through-it-says-trump-in-2004-speech-video

20190115Trump2004.jpg
2004年にDonald Trumpがとある大学で講演。
The Guardianのweb siteより。

"If there's a concrete wallin front of you, go through it, go over it, go around it … but get to the other side of that wall!"
勇ましいですね!
この講演を聞いていた大学関係者がこの精神論をありがたく拝聴したかは不明ですが。。。

20190115Trump2019.jpg

Donald Trump in 2019.
”you can never have border security, unless you have...a steel barrier, a concrete wall..."


今や、こう言っています。
"We need a barrier, we have to stop people from coming in, the way they come in. And if we don't have it, you can never have border security, unless you have...a steel barrier, a concrete wall..."

不動産屋だけあってコンクリートの建造物が大好きなんだと私は解釈していますw
そして価格(連邦予算)交渉は一歩も引かない姿勢で...Lol



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posted by 霧ヶ峰 at 05:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

2019年01月13日

The Bentway - 「8」の字スケートリンク

トロントで「スケートをしたい、けどスケート靴がない! 高いレンタル代も払いたくない!」という方にお勧めなのが、The Bentway Skate Trailです。

職場のランチ休憩中の雑談で教えてもらったのですが、昨年の1月に公開されたばかりのスケートリンクで、Bathurst Quay近くのGardiner Expresswayの下にあります。

当初は“Who would want to hang out under an expressway?"という声もあったようですが、この疑問への答えは"Lots of Torontonians!"だったようです。

リンクが「8」の字をしているので、"Figure 8 skate trail"とも呼ばれています。ただし8の字と言っても真ん中でクロスしている訳ではなく、衝突の心配はありません。

ここではスケート靴のレンタルもしています。
通常は2時間10ドル(子供は5ドル)のレンタル代金ですが、毎週木曜日夕方に"Free Skate Thursdays"と銘打ったサービスが提供されていて、無料でレンタル靴を使用することができます。

さらに、The West Toronto Skating Clubの協力で、無料のスケート教室も開かれています。
木曜夕方6時から7時が子供向け(6-12歳)、7時から8時が12歳以上から大人向けのレッスンです。

通常のオープン時間は下記の通りですが、トロントの公立学校が休みになるPA Days (1月18日と2月15日)には正午から夜10時まで開かれています。

月曜から木曜: 夕方5時から夜9時
金曜: 夕方5時から夜10時
土曜: 正午から夜10時
日曜: 正午から夜9時

飲み物や軽食のスタンドもあり、何度か通っている同僚のMによると定期的にメニューが変わって飽きないようになっているとのことです。

興味がおありの方はThe Bentway公式サイトをどうぞ。
http://www.thebentway.ca/visit/

また元祖「8」の字リンクとして有名なColonel Samuel Smith Skating Trailはちょっと遠いですが、Etobicokeにあります。

City of Torontoの公式サイトはこちらです。
https://www.toronto.ca/data/parks/prd/facilities/complex/466/index.html

20180111ColonelSamuelSmithPark.jpg
元祖「8」の字リンクColonel Samuel Smith Skating Trailを紹介するCity of Torontoのサイト:
https://www.toronto.ca/data/parks/prd/facilities/complex/466/index.html
こんなスケート場を無料で利用できるのもトロントの良いところです。



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posted by 霧ヶ峰 at 13:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | スケート




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2018年春カナダ東部トロントに移住しました。現地企業の直接採用で夫婦と子供二人で何もわからないところからのスタートでした。同じような経験をする方に少しでもお役に立てれば幸いです。

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