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7月に入り梅雨がまだまだつづいていますが、最近のアウトドア活動の人気と昨年のデング熱の国内感染(70年ぶり)の発症により虫よけ商品の関心が高まっているようです。
殺虫剤メーカーも今年は例年より早く新商品を投入しているようなので現状を調査してみました。
スプレーなどの虫よけ剤は虫によって嫌う成分が違うので気をつけたい。主な成分は、化学成分の「ディート」や植物から抽出した成分(除虫菊、ラベンダーなど)
ディートは幼児には特に注意しましょう。薬の使用回数を守り十分な注意が必要です。
スプレータイプ :顔に直接吹きかけると目や鼻に入るので一度手にとってから塗ると安全だろう。最近では服の上から吹きかける物もある。
シートタイプ :汗を拭き取り、虫が好む匂いを抑え、冷感成分などまた飛び散らづむらなく濡れる利点がある。
貼るタイプ :肌の露出部分に近いシャツの袖や帽子、ショートパンツの裾などに貼って使う。
巻き付けるタイプ :プロペラが起こす風で体の周囲に薬剤を散布する。長時間持続可能だが屋外など風が強い場合などは効果が疑問だ?電池が必要。
商品によっては、ベビーカーでの使用も可。
衣料品タイプ :虫よけ成分を人工的に再現した薬剤を付着させた生地を使った衣料品、「インセクトシールド」は米国で開発された技術である。
サラテクトウォーターミスト・・・・・アース製薬
虫コナーズPRO・・・・・・・・・・・大日本除虫菊
服にかける虫よけ
スプレークールタイプ
どこでもベーププレミアム・・・フマキラー
アロマの虫よけシール・・・・・リンテックコマース
ユーカノン クールシート・・・・機能素材
虫よけメッシュパーカー・・・・インセクトシールド
・ジャパン
その他、色々ありますが、くれぐれもデング熱にやられないようにしっかり予防しましょう!!
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