猛烈な暑さ! いまさらですが、お金をかけずに涼しくするコツを考えてみました。
今年の8月はかなり暑い、 本格的に対処しないと成績に影響が出るライバルに負けてしまう、リクルート活動にも影響が!!仕事で日中の炎天下を歩かなくてはならない場合は本当に過酷な状況でしょう。今回はなるべくお金をかけず省エネにもなり涼しくなる方法を考えてみたいと思います。
? どこでも使える冷感ウェットティッシュ
汗をかくと体臭が気になるという人も多いでしょう。そのような場合は一般的なウェットティッシュでもいので、トイレなどでこまめに脇を拭くようにすると臭いづらくなります。
汗をかくと、肌はじっとりベタベタとしていて気持ちのよいものではありません。お薦めしたいのは冷感ウェットティッシュを持ち歩くことです。最近では種類もかなり増えてきて、コンビニなどでも売っているので利用している人も多いかもしれません。少し厚手のウェットティッシュでは揮発性の強い成分が使われているので、身体を拭くとかなりヒンヤリとします。
スプレータイプの制汗剤なんかもおすすめ汗を止めヒンヤリします、その他ワキ汗クリームなども有効。
? 身体を冷やすポイントは3ヶ所 photo by brykmantra
風邪で発熱や熱中症などで身体が危ない!!変だ?キケンだ!と感じたときに是非試してもらいたい方法です。保冷剤など冷たいもので身体を冷やすのですが、どこでも効果が同じというわけではありません。ポイントは「首筋の脈を打っているあたり」か「脇の下」「足の付根」の3カ所です。
この3カ所には太い血管があるので、そこを冷やすことによって大量の血液が全身を流れ体温を早く下げてくれるの効果が期待できるのです。
保冷剤や氷などは肌に直接接触しないように薄手のタオルなどで包んでからにしてください。
直接肌に付けると凍傷になる可能性がありますので注意して下さい。
? 日傘は女性だけのもじゃ無い
日傘は、女性がお肌の日焼けを避けるために使うイメージでしょうか。ドライブ中オープンカー以外、日光が当たっている身体半分が暑くて困ることがある様に、かんかん照りの日に日陰を歩くと涼しいですよね、日傘を使うと身体が日陰となり、直射日光が当たらないだけでかなり涼しくなります。
最近登場した、遮熱性の高い素材が使われている「ひんやり傘」という商品ですがメーカーサイトでは「日傘の中と外で8度違う」とうたっています。
面接会場に移動する時、化粧崩れが気になる方には是非どうぞ!
待た、まだ男性が日傘を使うというのは見慣れていないかもしれませんが、最近では男性用の日傘も多くでてきています。折りたたみ式で晴雨兼用というものもありますので、外を歩くことが多い営業マンは検討してみるとよいのではないでしょうか。
? 炎天下に駐車していた車内の温度を一気に下げる
photo by djpoblete09
夏場の炎天下に駐車しておくと、とてもじゃ無いがそのまま車に乗ることはできない温度になっています。EGをかけるとオートエアコンが作動し、生ぬるい風が出てくるだけでなかなか車内の温度は下がらない、シートは暑い、ハンドルは熱くて触れない。
こんな時はまず、運転席と助手席で、片方のドアの窓を全開にし、もう片方のドアは窓を閉めたまま手でドアをバタバタ開けたり閉めたりするように動かします。このようにすることで車内の熱風が押し出されるようになり一気に温度が下がります。
ただ車内の温度が下がってもハンドルなどは熱いままですので、フロントガラスに遮熱ボードを使ったり、ハンドルに遮熱シートを被せたり温度が上がるのを防ぐ工夫をする事がおすすめです。
? 暑い部屋でエアコンをかける前にすること
家に帰ってきたら室内が蒸し風呂のように暑いということはよくあります。このような場合も車と同じで、まずは室内の空気を押し出すことが有効です。
窓を開け、少し手前から窓に向かって扇風機をかけるようにしてください。そうすることで部屋の空気が入れ替わります。またそもそも室温を上げない工夫というのも大切で、南や西に向いていて日中直射日光が入り込むような部屋の場合は、外によしずを立てかける、カーテンして日が当たらないようにするだけで室温の上昇温度がかなり変わってきます。今回ご紹介した方法は俺、私ももうやってるよとか、どれも難しいことではありませんが、知っていてもやっていないという方は多いかもしれません。お金もそれほどかかりませんので、今年は猛暑、是非お試しください。