日本経済新聞出典
錦織圭(日清食品)世界一へ向けてシティ・オープン決勝へ! その後、8/10開幕:ロジャーズ・カップ(マスターズ)、8/16開幕:ウエスタン・アンド・サザン・オープン(マスターズ) 8/31開幕:全米オープンと連戦が続く。
アジアをけん引する25歳の錦織は、全米オープン覇者を下して決勝進出を決めると、タイトルを懸けて第8シードのジョン・イズナー(John Isner、米国)と、対戦することになった。
チリッチとの通算戦績を6勝3敗とした錦織は、「いくつか変更を加えなければならなかった。彼は立ち上がりが非常に良かったので」とすると、「第2セットでは自分のゲーム内容が向上した。決勝に進めてうれしいです」と語った。
メンフィス・オープン(Memphis Open 2015)、バルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2015)に続くシーズン3勝目、キャリア通算10勝目を目指している錦織は、2002年大会のパラドーン・スリチャパン(Paradorn Srichaphan)以来となる男子アジア勢ファイナリストになった。
試合の序盤、チリッチは第2ゲームでブレークに成功し、3-0のリードを奪った。
第5ゲームでダブルフォールトを犯し、錦織に2度のブレークチャンスを与えたチリッチだが、錦織のミスに助けられてこれをキープすると、残りのサービスゲームも堅守し、第1セットを35分で先取した。
第2セットで勢いを取り戻した錦織は、第2と第4ゲームでブレークに成功。一気に5-0と先行すると、チリッチが迎えたブレークポイントをすべてしのぎ、試合をフルセットに持ち込んだ。
第3セットの序盤にブレークした錦織だが、第8ゲームでダブルフォールトを犯し、チリッチにブレークを許すと、ゲームカウントは4-4になった。
しかし錦織はすぐさまブレークバックし、最後は自分のサービスゲームをキープして、2時間2分の試合に決着をつけた。
錦織は9日(日本時間10日)に行われる決勝では、ツアー今季3勝目、通算10勝目に挑む。イズナーには今年のマイアミ・オープン(Miami Open 2015)で敗北を喫している、また身長が10cmも違うでも今の圭なら大丈夫勝てますよ。!!
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posted by fanblog
2015年08月09日
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