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posted by fanblog
2018年05月02日
読書とアニメの興味(漫画:アニメ:小説:ゲーム:音楽:銀河英雄伝説:その一)
そろそろ色々書きたいので、今回のブログの紹介をやって、別段のことをやってみたいと思います。
今回紹介するのは原作田中芳樹先生のSFスペースオペラ「銀河英雄伝説」です。
誰しも一度は耳に入れたことがある物語とは思いますが、まだ見たことない人、これからもファンの人にも紹介していきたいと思います。
「銀河英雄伝説」は「アルスラーン戦記」と並ぶ田中芳樹先生の代表作とは思いますが、「銀河英雄伝説」は特段格別とも言えます。
というのも、日本SF界を育てた物語と私は思っています。
なぜなら、銀河英雄伝説におけるストーリーのメインは歴史以外にも、宇宙艦隊戦が含まれ、その宇宙艦隊戦は私が知る限りでは、その規模は最大級と思います。
銀河英雄伝説において同様の規模は、私の知る限りでは森岡浩之先生の「星界シリーズ」ぐらいでしょう。
というのも、銀河英雄伝説においては万隻単位で、それまでの「宇宙戦艦ヤマト」や「キャプテンハーロック」等よりも個艦が活躍するよりも集団としてのものが多く語られます。
しかし、それをアニメや漫画で再現するには田中先生の説明だけでは艦隊戦も、戦闘艦に至っても不十分過ぎであるので、スタッフの人達は相当苦労したともいわれています。
しかし、そのおかげで、様々な工夫がなされたのは言うまでもないと思います。
小説原作の方でも面白いですが、漫画やアニメにおいても様々な工夫が取られ、現在漫画においては道原かつみ先生の物と現在ヤングジャンプで連載中の藤崎竜先生によって書かれ、アニメでは石黒昇監督、制作キティフィルムでのOVAシリーズ、今年公開されたProduction.I.G制作による銀河英雄伝説 Die Neue Theseで様々な工夫があり、それぞれ原作に沿っているも、違う部分も多いのでそれぞれ見ごたえはたっぷりあると思います。
ブラウザゲームもDMMでありましたが、わずか1年という期間でした……
今見るのも、過去の作品を見るのも非常に面白く、興味深い物語と思います。
あらすじなど色々語りたいですが、今回はここまでで、こっちの方が話題にしやすそうだとは思うので先にその2が出るかも……