ここからリトルアジア小倉が最安で予約できます
どうも世間は3連休で繁忙期というコトで、狙ってたホテルはどこも2000円を超えてきたので(Gotoトラベルキャンペーンで地域共通クーポンをもらって実質2000円以下というのはあった)、 アゴダ で調べて福岡県内で支払いが2000円以下の宿を探すと唯一ここになりました。
久しぶりのゲストハウスです。
最近はGotoトラベルキャンペーンで中級クラスのホテルに狙って泊まってたんで、ゲストハウスは2〜3ヶ月ぶりの宿泊です。
段階的に宿の水準を落としていきたかったんですが、いきなり リトルアジアというちょっと難易度の高いゲストハウスになりました。
まあここでは多くは語りませんが、リトルアジア、略してリトアジは一癖も二癖もあって、なかなか手強いです。
自分のようにあまり旅人との交流は苦手なタイプだと余計そう感じるんですが、逆に交流好きな人にとってはリトルアジア最高!てなるかもしれません...。
ま、そんなイメージです。
南国イメージを期待していくと結構ハマるかも。
外観
ここは小倉の堺町にあります。
小倉駅から歩いて6分くらいの場所にあります。
雑居ビルの4、5階にあって、5階に受付があります。
入口
雑居ビルの他のテナントはスナックが多いので夜中結構な賑わいでちょっとノイジーな環境です。
フィリピンパブとかもあるのかな?
ここに泊まってスナックで飲む、という手練れのゲストの方もいらっしゃいました。
受付
受付は鍵が閉まっていて「アレ?」と思ってたら常連の方がスタッフを呼びにいってくれました。
こういった雑で他のゲストと距離感が近いのも正にゲストハウスたる所以かなと思います。
受付は外でした。
外に置かれてるテーブルで記帳します。
おそらく住み込みで働いてる女性スタッフに説明を受けて館内を案内してもらえました。
ドミトリー
ここは普通の住居を改造して店舗としているっぽいです。
今回は男女混合ドミトリーだったんですが、一部屋の中にシャワーとトイレと2段カプセルベッドが20台くらい入ってる部屋が何部屋かあります。
このリトルアジアは意外と外観から比べると清潔感のある館内でした。
ベッド
ベッド
ベッドは下段で、縦型で、カーテンもあるのでプライベート感はありました。
ただ、最初換気用のファンとLED照明がベッドの外のハシゴに取り付けられてたので、カーテンがそこでめくられて隙間があいていたのでちょっと外から見えてましたし、カーテンレールの上の方も隙間が空いてました。
なので、照明とファンをベッドのチャンバー内に入れて、カーテンレールのつっかえ棒を上の方に付け替えたら100%開口部がなくなりました!
これで安眠出来ます。
よくよく考えたら15時にチェックインしてご飯食べに行って、戻って昼寝して、更に夜7時間くらい寝てたので計10時間くらいは寝てました。
結構環境が悪い気がしたんですが、結構眠れました。
ベッドも最近はフカフカモフモフのベッドに慣れていたので、ここのベッドは硬かったし、前述のように結構周りは煩かったんですけどね...。
マット自体は硬くて寝心地はそれほどだったんですが、布団はモフモフだし、何といっても清潔感があって洗剤のいい匂いがしてたのでこのコンパートメントだけを見ると快適でした。
なかなかイケるクチです。
ちなみにベッドのシーツは自分で敷いて、次の朝にシーツを回収ボックスに返却するシステムです。
セルフシーツメイクセルフリターン形式(SSMSRS)です。
ロッカーの鍵
ドミトリー内にロッカーがあって、スタッフの方に貴重品はここに必ず入れてくださいね、とクギを刺されました。
治安が悪いワケではないとのコトでしたが、よくよく考えたら 部外者がこのベッドまで鍵なしで入って来れるザルのようなセキュリティシステムなので確かにリスクが高いです。
ドミトリーは外部に直結してますし、24時間ドミトリーの鍵は開いてますし。
このシステムだと、荷物は守れるとしても自分の身は守れないなぁ...と思ったワケですがね。。。 まぁそこは不問です。
シャワー
シャワーは各ドミトリー内に1ヵ所ありますが、受付のあるフロアにも自由に使えるシャワーがあって両方使えます。
アメニティはリンスインシャンプーと石鹸でした。
洗面所
ドミトリー内に洗面所もありますが、ドミトリー直結なので夜間の使用は控えた方がいいかと思います。
トイレ
トイレの注意書きはポップですが、書かれている内容はちょっとシビアです。
プライベートルーム?
ドミトリー内部にパーティションで区切った、よりプライベートな2段ベッドがありました。
少し高いのかな?
共用スペース
共用スペースは閉じられた空間だったのでちょっと敷居が高かった...というか常連客で常時盛り上がっていたので入るタイミングがありませんでした。。。
置かれてあるコーヒーとかお茶は自由に飲んでいいとのコトでしたが。
喫煙所兼共用スペース
通路側にはベンチシートが置かれていて喫煙出来るようです。
ここも常連客で賑わいをみせていました。
ここは結構長期間連泊するゲストが多いようです。
漫画
漫画も少し置かれていたので長期滞在のお供になるでしょう。
麻婆麺
夜は火炎辛麺赤神 小倉魚町本店に行って麻婆麺(Level1)を食べました。
次の日、シーツを返却ボックスに入れて、ロッカーの鍵をポストに返却してフリーチェックアウトしました。
総評・備考
チェックインが10時でチェックアウトが翌10時で滞在最大24時間と太っ腹&何か謎です。
一体どんなシステムだろう?と考えてたら、次の日に10時くらいにチェックインしてたゲストはベッドメイクの間、待たされてたみたいです...。
総合評価 3.9
料金 4.6
快適度 3.7
設備 3.7
サービス 3.9
アメニティ リンスインシャンプー、石鹸
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、ドライヤー、ロッカー、キッチン、共用スペース、冷蔵庫
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセントx2、換気ファン
サービス お茶、コーヒー
セキュリティ 鍵式ロッカー
部屋(ベッド) 4階401(CC)
料金 1345円+福岡市宿泊税200円(Gotoトラベルキャンペーンなし2151円)
予約 アゴダ
宿泊日 2020/11/21
チェックイン 10:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:7
男女比率 1:6
収容人数 20
Web https://cupoftea-takayama.net/
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- no image
ですねー
ゲストハウスは泊っている客によっても結構ユーザーエクスペリエンスが変わってしまうので運的な要素もアリです。
1日だけだったらまだいいけど1ヶ月連泊とかなると初動を誤るとぼっちになったりするのが怖いですねー。
自分からは話しかけないけど間口はいつも開けてます。
久しぶりのゲストハウスですね。
環境のよい個室ビジネスホテルからいきなりゲストハウスの流れが面白かったです。
共用スペースに関してなんですが、
今の自分がふらっと行って宿泊できる自信が無いかもしれないと思いながら見させてもらいました笑
共用スペースにて常連さん達の中にお初者を無理なく自然に迎い入れてくれる方が1人でもいると安心なんですよね。
こちらがバリアを張らないことが大前提ですけど笑。