地球の危機を伝えます。
2016年11月8日迄とのこと。
日経のホームページやNHKのネットニュースでも告知があり、
かなり公式的なイメージ。
地球を守るためにたくさんの方に観て頂きたいドキュメンタリーです。
公式サイトhttp://www.ngcjapan.com/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2058
内容は、パリ協定が締結されたCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)での内容や、
オバマ大統領の自然に対する率直なコメント、
ヨーロッパで進んでいる自然エネルギーのことについて。
なんと、ある国では、風力発電だけで、その国が必要とする電力量の
100%を超える発電量の日もあるとのこと。
さて、どの国でしょうか?
ぜひ、観て確認してみてください。
ドイツでも太陽光発電がかなり進んでいるようです。
その一方で日本は、まだ原子力発電に頼ろうとしています。
本当に起こさなければならない行動の道筋に気づかないと
本当にまずいと思います。
お子さんをお持ちのみなさんは特に、
子ども達の為に観ておきませんか?
有名俳優をキャスティングしているので、
一本の映画として観れます。
下記、WWF(世界自然保護基金)HPから引用し、
パリ協定の中身について補足です。
”「パリ協定」の中身
今回のパリ協定には、以下のような特徴があります。
■「2度未満」
■長期目標
そのための長期目標として、今世紀後半に、世界全体の温室効果ガス排出量を、生態系が吸収できる範囲に収めるという目標が掲げられたこと。これは、人間活動による温室効果ガスの排出量を実質的にはゼロにしていく目標。
■5年ごとの見直し
各国は、既に国連に提出している2025年/2030年に向けての排出量削減目標を含め、2020年以降、5年ごとに目標を見直し・提出していくことになったこと。次のタイミングは、2020年で(最初の案を9〜12カ月前への提出が必要)、その際には、2025年目標を掲げている国は2030年を提出し、2030年目標を持っている国は、再度目標を検討する機会が設けられたこと。
■より高い目標の設定
5年ごとの目標の提出の際には、原則として、各国は、それまでの目標よりも高い目標を掲げること。
■資金支援
支援を必要とする国への資金支援については、先進国が原則的に先導しつつも、途上国も(他の途上国に対して)自主的に行っていくこと。
■損失と被害への救済
気候変動の影響に、適応しきれずに実際に「損失と被害(loss and damage)」が発生してしまった国々への救済を行うための国際的仕組みを整えていくこと。
■検証の仕組み
各国の削減目標に向けた取り組み、また、他国への支援について、定期的に計測・報告し、かつ国際的な検証をしていくための仕組みが作られたこと。これは、実質的に各国の排出削減の取り組みの遵守を促す仕掛けとなる。
ーWWF(世界自然保護基金)HPよりー”
どうでしょうか。
地球破壊に対してほとんど素人の知識しかない私でも
この映像を観てここまで調べようと思えました。
すごい力ですね。
良い祝日といいたい所ですが、
今から仕事です・・・
頑張ります!!
タグ: ドキュメンタリー
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