遅れ気味だが、講義やハンズオンは楽しみながら続けられている。1つ1つのハンズオンの目的がはっきりしており、短めでメリハリがあるので飽きずに取り組めている。
■S3(続き)
EC2からのS3ファイルの取得を行う。EC2の立ち上げはもうかなり慣れてきた。S3からのファイルの取得も、すでに作成したroleを使用して簡単に取得ができた。AWS Command Line Interfaceとは
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/cli-chap-welcome.html
ハンズオンでは、AWS CLI経由でのS3のバケットのリストや作成、削除などを学んだ。
はじめはコマンドを1つずつ調べながら、覚えながら操作する必要はあるが、マネジメントコンソールより、簡単にS3を操作でき、個人的はこちらのほうがやりやすいと感じた。
リージョンをまたいだレプリケーションを学ぶ。レプリケーションとはWikipediaによると「ソフトウェアやハードウェアの冗長なリソース間で一貫性を保ちながら情報を共有する処理を意味し、信頼性やフォールトトレラント性やアクセス容易性を強化する」とのことだ。
似たような概念に「バックアップ」があるが、「バックアップは、長期に渡ってコピーを保持し続けるため、レプリケーションとは異なる。レプリケーションでは、データは頻繁に更新される」とのことだ。
レプリケーションは処理ごとにコピーがレプリケーション先に行われ、同期がされるといった感じで自動バックアップ?のような感じか。
レプリケーション
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
レプリケーションを行う際はS3のバージョン管理が必要になる。レプリケーションの設定を行うと設定元のバケットへの変更がレプリケーション先に伝搬し、同期がとられる。
実際に設定を行い、バケットのデータの更新を行うと結果整合性より、結果の反映にしばらく時間を要したが、無事に反映ができた。
■次は
静的ホスティングなどS3の学習を続け、完了させる。
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