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日本と台湾のハーフ。 転勤族の父親に連れられ、10代から海外で生活すること10年。 その時に得た知識や、くだらない雑学をシェアしようと思います。
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2015年05月31日

銀聯カードについて

DSC08797.JPG



発行部数は45億枚を超えているらしく、シェアが世界で40パーセン近くあるとかなんとか...
(この辺の情報は聞いた話なので、割りと適当です)

厳密にはキャッシュカードなのですが、デイビッドカードとしても使われています。

中国国内では買い物するときは大体これが使えます。

上限額は口座残高限界まで使えて、口座にお金さえ入ってれば、高級車も一括払いで買えると言う(笑)



数年前から日本でも使えるお店が増えてきました。

最近だとATMで1日1万元までですが、日本円として下ろすことも出来ます。

銀行によって引き下ろせる日本円の上限が違いますが、人民元としては1万元までです。

三菱東京UFJ銀行だと1万円を1000元として数えるので、1日10万円までしか下ろすことが出来ませんが、三井住友銀行だとレート通りにおろせる様で、今だと1日20万円まで下ろすことが出来ます。

上限は1万元までなのですが、1口座あたりの上限なので口座が幾つかあると、その分だけ下ろせる金額が増えます。

例えば、我が家の場合、父親2口座、私2口座の計4口座あるので、1日4×1万元下ろすことが出来ます。
(もちろんそれぞれの口座に下ろせるだけの金額を入れておく必要がありますが...現実問題として私の口座はほぼお金が入ってないですね...orz)



手数料は日本側だと75円/回で、中国側の手数料は銀行によって違いますが、20元くらいが上限だと言われています。


日本円で下ろすときのレートは変動レートで、かなり公正なレートになっています。
下手に人民元を日本の空港や銀行で替えるよりもお得。(手数料も考えると1元あたり3〜4円の損失が防げる)


中国銀行の銀聯カードを使う場合、口座に200万元(現在だと日本円で約4000万円)以上あると、中国側の銀行手数料が無料になると銀行のマネージャーが教えてくれました。

200万元(4000万円)も口座にある人がどれだけいるのかは知りませんが...


まぁ、買い物するときは、店舗側が銀聯カードに対応していれば、使う方としてはほぼ制限が(手数料も)無いんですけどね\(^o^)/


中国人観光客や、中国にある程度お金を置いてある人にお金を使わせたいのであれば、銀聯カード加盟店であるのがほぼ必須条件だと思います。

というのも、中国は現金の国外への持ち出し制限が厳しく、クレジットカードもあまり普及していないので、海外旅行するとき、特に高額商品を買うときは銀聯カード頼りになるからです。


不動産も銀聯カードで買えたら良いのになぁ...(笑)

ネット規制されている国にVPNは必須。公衆Wi-Fi使用時のセキリュティ対策にも。

Priority Pass付きなのにPriority Pass単体より安い...世界を飛び回る人へ

posted by 鬼畜眼鏡 at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国
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