そのまま2人は残された感じになったが、もっと成都の奥まで見てみよう。と外出をした。自分は、せっかく四川にいるんだから、麻婆豆腐の発祥の店に行こう。と歩いて向かった。成都は大都市だが、北京みたいにゴミゴミしていなくて歩いていても不快な臭いが少ない。結構歩いたが疲れてきた。地図を見て、こんなに遠いのかな?と不安になって歩いている人に場所を聞いた。言葉は分からないが、やはり近くまでは来ているらしい。その人のジェスチャーが道が違う感じの事を言っているので並行に走っている細い道へ入った。こっちの道の方が店も多いので、最初からこっちを歩いていれば良かった。と感じた。あれ?麻婆って字が見えると同じ年の彼が言った。
あった!あそこだ!疲れていたので、すぐに店に入った。従業員がたくさんいるが、時間は11時を回ったところだったので客は少なかった。従業員はヒマそうにしていて話してる言葉が丸聞こえ。とりあえず、麻婆豆腐とご飯を2人前頼んでみる事に^ ^ご飯が最初に出てきた。どんぶりで大盛りだねー。と言っていると、麻婆豆腐がきた!
この麻婆豆腐は、これだけあれば充分なのは分かった。だが、こんな辛いのを美味しいとは思わない。罰ゲームみたいなものだ。大量のご飯があるので、この麻婆豆腐をお互い完食する事が出来た。四川の人は、こんな辛いの食べて何とも思わないのか?と2人で話していたら店が混み始めてきた。ちょっと面白そうだから見てみよう。と周りの人達が麻婆豆腐を食べているのを見た。やっぱり、辛そうにしてる人が圧倒的。それが好きそうでもあったが、四川恐るべきと言いながら店を出た。
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