賢者の弟子を名乗る賢者: 開運＠うつろぶね

2018年10月31日

賢者の弟子を名乗る賢者

賢者の弟子を名乗る賢者

ましてや、オンラインゲームで「自分のキャラ」を設定して遊んでいるのだとしたら。

キャラクター設定は、人それぞれ、それぞれの自由です。まあでも、設定した通りで「うまくいった」と感じることが多ければ、そのイメージを崩すなんてできないでしょう。少なくとも自分から、イメージを壊す理由なんてありません。

でも、もしも、別の要因で、そんなキャラクター性を維持できなくなってしまったとしたら。

しかも「寝落ち」が、きっかけとか。

オンラインゲームで寝落ちしてしまうと、まあ目覚めたときに、なぜか焦ることがあります。ありました。目覚めたときの、誰もいない空間を見たときとか。

オンラインゲームで遊んでいて、そのまま「ログアウトできなくなった」という展開は、いろいろと察しがつくと思いますが、寝落ちしている間に転生してしまうとなると、がくぜんとします。よね？

賢者の弟子を名乗る賢者

番長の一番弟子を名乗る裏番長かな、と思って読み始めてしまっていたので、予想外の展開に感じられて楽しく読み進められました。

続きが気になってしまい、思わず 1巻 2巻の連続です。ゾンビが苦手でも、ビジュアルを調整しながら想像すると、嫌な気になりません。

たなみに私はゾンビはヤンキー系に解釈し直して読むことが多いのですが、この物語の中ではゾンビに戻りました。死霊術士の存在が気になってしまったあたりから、つい。

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