でも、こたつに入りミカンを食べる、こたつの中には丸くなった猫、こんな光景がほのぼのとしていいですよね。
ところで、こたつの形も様々なものがありますね。
丸いかたち、長方形、正方形、脚の高いこたつなどなど、時代とともにこたつも進化しているのですね。
そこで、こたつの選び方の基本をご紹介します。
そんなのしっているよ、という人もまあ、暇つぶしに聞いてみてください。
基本１：形を選ぶ
こたつの形も様々あります。
円形、楕円形、長方形、正方形この中からお好みの形を選択しましょう。
基本２：使用人数
こたつを使う時に、使用する人数うによって大きさが変わりますよね。
・１人なら円形、正方形で小さめのこたつで十分です。
・2人から4人なら正方形円や円形で、人数が入れるだけの大きさのものを選びましょう。
・4人以上なら長方形で人数にあった大きさのこたつを選ぶとよいでしょう。
基本３：生活形態
一人暮らしや夫婦だけなら楕円形などのこたつがおススメです。
ご飯などを食べるにも楕円のほうが置きやすいというメリットもあります。円形でも正方形でも一人なら良いでしょう。
ダイニングに起きたい場合は、床がフローリングの場合が多いですからこたつテーブルの形で脚の高い椅子付きのこたつがおススメです。
足が悪いご高齢の方にも出入りがしやすいので、昔ながらのこたつよりもこたつテーブルがおススメです。
基本４：こたつのヒータータイプ
こたつにも便利な機能があるものがあります。
・フラットヒーター 広い範囲をむらなく暖めてくれ、うす型なのででっぱりも少なく快適に使うことができます。
・ハロゲンヒーター 寒い外から帰宅した早く温まりたい人には、速攻で暖めてくれるハロゲンがおススメです。
・石英管ヒーター 昔ながらのこたつのヒーターです。遠赤外線が多く放出するので体の芯まで暖めてくれます。
基本４：こたつの機能
・継脚機能 こたつの脚を継ぎ足すことで高さ調節ができる機能のこたつがあります。座椅子で座るのにはもう少し高いほうが良い場合などには重宝します。
・折り畳み機能 こたつは冬にはしまうという場合には、折り畳みの機能が付いたこたつがいいでしょう。脚を折りたたむことで収納に場所をとりません。
・温度調節機能 自分のお好みの温度に調節することができる機能です。コントローラーが付いているものもあります。
・家具長こたつ 1年を通して使うことができるので、片付ける手間や仕舞うスペースを必要としません。
自分らしい生活空間を作る
こたつも進化をして、様々な工夫が凝らされていますね。
選べる時代ですから、自分らしいこたつを選んで好みの生活空間を楽しむのも、家具を選ぶコツではないでしょうか？
色や形、こたつの場合は布団などのデザインも選べますから、よりこだわりの空間を作り上げることもできるでしょう。和風にも洋風にも北欧風にも自分なりの個性を引き出して、冬のゆったりとした時間を作れるお部屋をデザインしてみてください。
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