飲む点滴、
飲む美容液と言われていますが、
正直、日常生活の中では
馴染みがありません。
僕も良い良いと聞いていましたが、
実際飲むことはありませんでした。
でもほぼ40歳の夏、
体力の低下で
「疲れが取れない」
「仕事行きたくない」で
飲んでみました。
効果はまだ気持ち楽かなぐらいです。
ただ後者にはまったく。。。
ここでは、米麹の甘酒についてのみ
書いていきますが
まず、甘酒には2種類あります。
米麹から作られるものと、
酒粕から作られるものです。
米麹から作られるものは、
アルコールが含まれていません。
逆に酒粕で作られた甘酒は、
アルコールが入っているのと、
甘さを出すのに砂糖が含まれる為
さらにカロリーが多いです。
基本、甘酒はカロリーが高いです。
だから、毎日適量です。
コップ一杯だけ(約200ml)を
目安に飲んでください。
甘酒に含まれている
栄養素を、羅列してみました。
100gで、81Kcal(カロリー)
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6
葉酸 食物繊維 オリゴ糖 システイン
アルギニン グルタミンなどの
アミノ酸 (9種類の必須アミノ酸が全て)
大量のブドウ糖
これらの栄養素は、
栄養剤として使われている点滴の
栄養素と、ほぼ同一の内容だそうで、
飲む点滴と言われています。
古来、甘酒は夏バテ対策や
疲労回復に飲む栄養剤だったそうです。
江戸時代には、
夏場には多くの甘酒売りがいた様です。
アルコールが入ってなくて、
多くの栄養素が含まれる
米麹の甘酒は、
妊婦さんに最適だと思います。
甘酒の期待できる効果は
1.美肌
ビタミンB郡は、
肌の調子を整え
必須アミノ酸が
肌の乾燥を防いでくれます。
(必須アミノ酸は体内で生成できません)
2.栄養補給
上記で記載した多くの栄養素があります。
3.疲労に良い
ブドウ糖・ビタミンB郡が、
疲れをたまりにくくしてくれます。
4.便秘に良い
甘酒の豊富なオリゴ糖・食物繊維が、
腸内環境を整えて、
排便を促すと言われています。
排便がスムーズにされることで、
便秘が原因の肌荒れ予防なども
期待できます。
5.髪・頭皮を健やかに保つ
甘酒に含まれるビオチンには、
頭皮や髪の状態を整える働きが
期待できます。
味がちょっと.....て方は
牛乳や、豆乳で割ると
飲みやすいので、ぜひ。
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