被験者の半数には普通の皿に入ったスープを。
そして、もう半数の被験者には皿の底に穴を開け
実験は20分間行われ底なし皿の被験者飲んだ
スープの量を調べてみると普通の皿の被験者の1.75倍。
が、しかし!
自分たちが大量にスープを飲んだことには
まったく気がついないし満腹感も普通の皿で
スープを飲んだ被験者と同程度。
この実験結果で分かるように
人は食べた量ではなく量が減ったという事実で
「いやあ〜、食った食った」
「もう、お腹いっぱい」
…といった感じに錯覚してしまうということ。
同じ量の食べ物を大きな皿に盛りつけると
量が少なく見えるので食べた後も何か物足りなく。
が、食べ物を小さな皿に盛りつけると
量が多く見えるのでいっぱい食べたと錯覚が起こり
少ない量で満腹感・満足感を得ることができます。
この錯覚を活用すると無理な食事制限をしなくても
ダイエットすることができます。
最後に、大皿から全員でつついて食べるスタイルと
最初から一人ずつ皿に盛り付けられているスタイルだと
前者の方が人は多く食べるという実験結果が出ています。
最近、お腹周りが気になる・・・というあなた
お茶碗や皿のサイズを小さくしてみては。
1か月もすれば錯覚の効果が。
† 地球の末路!? †
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