名鉄の車両にも時代によっていろいろな塗装があるので、 例えば3780系のようなライトパープルにしてみたくなる誘惑にも駆られたが、 以前に完成させたアオシマのセリカLBに使ったマルーン色を使い切らないといけないことを思い出し、 やはり往年の花形だったころの姿にしようと決めた。
それにしてもこの様なイカツイ車両に色々な塗装があったものだとちゃーべんは思う。
↓在りし日の姿でモチベーションを上げるには
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前回までで妻面の顔は両脇のサッシ類の枠を取り除く作業を行っていたが、 前照灯の部品を付けると同時により細かい目のペーパーを改修(接着)箇所に当てて仕上げに入る。
ここまでくれば後は組み付けるだけ、と思っているが、屋根の上のベンチレーターの多さにはビックリしている。絶対に無くさないようにしなきゃ、、、
金曜の夜に左右のモールドを取り付けた 前照灯を正面の顔の部品に取り付け、 あとはペーパーで整えれば パーツ改修は完了である。
ただしこの後にすべての窓のパーツを切り出さなくてはならない。 ロマンスカータイプの車両なので窓の数はそう多くないが、小さな窓もあるので切り出しから貼り付けまで気を抜くことは出来ない。
キットには 高運転台の顔まで揃っているので、 このキットの他シリーズでも使えそうだが、 先日これを買った店に行ったところ、リトルジャパンの他のキットもあったが高かったのでやはり今のところは中止とした。 余剰パーツとしてストックして今度は何に使おうか?
また 側面のドアの4角の丸みを取って真四角にする作業も、 すぐ終わるとはいえ 慎重を期する。 多少プラの質が柔らかいためか気を付けないとやり過ぎとなってしまう。
そうなると後々面倒なので 4〜5回ヤスリでコスったあと様子を見る。 また ドア下にはステンレス帯のようなモールドがあるのでへずり落さないようにしなければならない。 こうして少しずつではあるが この形式らしいいかめしい姿に近づいていくのが楽しい。
↓名鉄にもいろいろな電車がありましたネ
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ともかくもボディパーツの下準備ができ、次は窓ガラスのパーツの切り分けであるが、窓のパーツはバラで販売されているので今回よりは肩の力を抜いて作業が出来そうだ。ただ貼り付ける作業がまた単調になってしまうので記事の話題を引っ張ることが難しい。このキットを作り終わってからスムーズにテンションを保ったまま次のキットを作れるように下準備しておこうかと、今から次のキットの製作の下拵えを始めようとするちゃーべんであった。
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