いつもGTやスポーツカー、ホットロッドを作っているちゃーべんも気分転換がしたくなる時がある。
クルマ好きで、ステキな彼女がいそうなイカした男が乗っていそうなクルマだけでなく、頑固一徹職人気質の自営業者の方々がお得意さん方の仕事や挨拶に出向く時に乗っていそうなクルマも作りたくなる時がある。
実用車ならではの武骨なスタイルに惹かれるときもあるのだ。 わが模型のコレクションのいいアクセントになりそうだ。
アリイ 1/32 '55 ダイハツ オート三輪 幌付き (昭和30年) ≪1/32 オーナーズクラブ No.51≫
価格: 792円
(2022/3/2 14:10時点)
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マイクロエース 1/32 '56 マツダ T2000 オート三輪 (昭和31年) ≪1/32 オーナーズクラブ No.18≫
価格: 792円
(2022/3/2 14:09時点)
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このキットは 旧LSのものをマイクロエースが生産している商品であるが、 このシリーズもバラエティに富んでいて面白い。
このラインナップで1/24で揃わないのだろうか?初代クラウンやハチマキグロリアなんて、1/24で出たら絶対欲しい。あとコンテッサも…。
日ごろから思っていることでもあるが、 まだまだ1/24のカーモデルなんて穴だらけだと思う。
やるせない気持ちを書くのはこれぐらいにしてキットの内容を見てみると、1/24と比べると当然ながら 荷台のあおり以外はみなシンプルな部品割り。
リアウインカーも後部のガーニッシュ的な部品と一体化している。色は一風変わった感じで白にしてみようか…。今の軽自動車か2tのトラックと似たような使い道のクルマだろうから (間違っていたらごめんなさい) 。
アリイ 1/32 '50 フォルスワーゲン (昭和25年) ≪1/32 オーナーズクラブ No.13≫
価格: 792円
(2022/3/2 14:10時点)
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こうしたクルマのメーカー名も 「くろがね」「ヂャイアント」 という益荒男的な名前のメーカーがあったことも印象的だったけれども、 現在だったらちょっと変わった横文字の名前になっているのだろうかなどと想像をめぐらしつつパーツを眺めていると、 個々のパーツの形状の捉え方が本当に実感にあふれていて、 LSのメーカーの実力がわかる。
今はなき名メーカーがここにもあったと感慨にふけること間違いなしだ。 この商品もまだ現行ではあるが、なるべく長く売られていて欲しいと思った。
1/32 オーナーズクラブ No.51 1955 ダイハツ オート三輪(幌付) プラモデル マイクロエース
価格: 651円
(2022/3/2 14:11時点)
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エブロからシトロエンのクレープ屋さんのクルマやピックアップが売られているように、 親しみが持てるジャンルのクルマのプラモデルがもっと出てきてほしいと思う。
作っていてホッコリする模型が他にそうあるだろうか? まだマイカーが珍しかった時代のノスタルジーを感じさせるシリーズは、やはりこれかも。
もしこのプラモを完成させたら、ホビコムにアップする際の背景の写真は当時の石原裕次郎か小林旭の映画のポスターにしようか?それとも…
市川崑監督の「東京オリンピック」
黒澤明監督の「天国と地獄」
にしようか、それとも2012年の
山崎貴監督の「ALWAYS 三丁目の夕日'64」
にしようか、ああ、迷うなぁ。
やっぱりこのキットもとことん楽しめる逸品だ。
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