過去の記事でも述べたが、キ ットを作った後はちょくちょくひっぱりだして部屋に飾ることが多いちゃーべんは、 いわゆる「ライバル同士」「同世代」を並べるパターンが多いが、 それだけでなく プラモデルが趣味ではない人にも楽しめるような飾り方を今もいろいろ考えているところである。
しかし今回はバチバチのライバル関係でありながら、いかにも友達同士のように複数の模型が佇んでいる雰囲気を出そうと考えた。
ホビコムでもちゃーべんの飾り方として定番になっている背景のセッティングであるが、 いま飾っているマスタングと疾風はお気に入りの旧オオタキのロゴを背景にしている。
いかにも昭和なデザインのロゴマークで、ノスタルジーを醸し出しただけではなく、 お気に入りのブランドでライバル同士のデザインを見比べ、 なおかつ ブランドへのリスペクトを表現しようとしたつもりだ。
ちなみに 飾っているのは本棚の区分けられたスペースの一角であるが、 そのすぐそばでちゃーべんがパソコンを見ているので、 作業時に使うデスクランプを利用して照明にし、いろいろな角度で照明を当てたりしながら模型を撮影している。
撮影はスマホであるが、たまに フォトショでノスタルジー路線でセピア色にしてみたりしている。
↓これが件の疾風です
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↓これが件のマスタングです
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また、 もう消えてしまったメーカーのキットで「ライバル同士の展示」をするとそれぞれの個性が懐かしくなるような思いに駆られることもあるかもしれない。
ハコスカとサバンナRX-3のようにしのぎを削った間柄ではなくとも、 まるで競い合うように国内外に高性能をアピールした同世代のライバル関係を並べるのも面白いと思う。 トヨタ2000GTとコスモスポーツのように…。
色のバリエーションが多いとは言えない、このころの国産高級スポーツカーではあっても その時代の雰囲気を出すようにすればいろいろな楽しみ方があるかもしれない。
クルマやキットが初めての人も興味を示せるような展示を、展示会があればいろいろと実践していきたいと考えているが、 ちゃーべんが参加できる展示会は今の時点ではまだわからない のがもどかしい。
そこで ちゃーべんが欲しいと考えてるのがキットのスケールに合った小物類である。 例えば車なら ホットロッドの完成品と一緒に1/24のジュークボックスの模型を置いて、アクリル板に往年のヒット曲のアルバムの写真をはさんで立てかける といったレイアウトができるが、これだけでも ただクルマのキットの完成品を置くよりも華やいだ感じが出せる。
考えてみれば モノグラムの1/24の'57Nomadについていたガススタンド(ペーパークラフト?)のアイデアは秀逸だったと思う。
でかいアメ車が文字通りの風景の一部になるほどだから、 もしも ちゃーべんが豪邸に住んでいたら是非とも買っていたかもしれない。
プラモの展示で一度はやってみたかったやり方なので、 もしどこかの展示会で「これを飾る」的なアナウンスがあったら是非とも見てみたい ちゃーべんである。
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