ちゃーべんが社会人になって模型に出戻ってから、 P-51Dマスタングを作る時は必ずコレと決めているのが旧オオタキ(現在はマイクロエースから)の大戦機シリーズ1/48のノースアメリカンP-51Dマスタングである。
左右胴体、上下主翼を貼り合わせるときには、必ずパテのお世話になるが、タミヤのペーパーを 400→600→1000→1500→2000 の順であてて形を整える と、実に形の良い外形がハッキリしてくる。また、 胴体と翼の合わせ目には隙間が空きやすいので瞬間接着剤を流し込んで補強を兼ねて隙間を埋める必要もある。
↓今でも健在です
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ただ一番気を使うのが風防前部の隙間だろう。
キャノピーと胴体との境目でパーツが別れていない ので、 この隙間を風防をヤスリで傷つけないよう埋めつつ成形しなければならない。
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また、 小部品も自分でセッセと作って取り付ける必要がある。
写真の ADFループアンテナ(棒アンテナの後ろの黒い部品)は、輪の部分を100均ショップのビーズのフックをかける部品の輪を使用し、プラバンで作った三角形状の部品につけたもの。
自分で手を入れられる余地が残された模型も、今となっては逆に新鮮で面白いかもしれない。
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