最近の私の生活を知人に教えた所「ずいぶんストイックな生活を送っているね、やっぱりそのくらいストイックになら無いと痩せられないのかな」と言われました。
ふむ
ストイック?
まぁ確かにそう言われるならそうなのかも知れない。
ずいぶん前の私が今の私の生活を見ていたらずいぶんストイックな生活をしていると言うかも知れません。
実は今日も昨日仕事の都合で徹夜して朝方帰って来たのですが、少し仮眠してから、またいつもの日課の筋トレをし始めました(´∀`*)ウフフ
しかし、ぶっちゃけ今の私自身は自分がそんなにストイックな生活をしていると言う認識がありません。
そもそも、その知人が言っていた通りストイックにならないと私たちは痩せられないのだろうか?
先に私の考えを伝えておくと
ストイックにやろうなんて思っている時点でストイックなことなんてできる訳ない
です
ストイックさは必要か?
確かに自分の求めるレベルに応じた鍛錬や努力は必要でしょう
かと言って今の私は「ストイックにやろう」と決めてストイックになった訳ではありません。
むしろ私は自分の性格をストイックさとはかけ離れた人間だと思っています。
私はすぐにあきらめるタイプだし、結構ぼーっとしている性格で自分を追い込んでいこうという意欲は実はそんなにありません。
そんな私が自分からストイックにやろうと決めたことなどありません。
でも
今の私の生活は周りの人から見たらストイックな生活になっているのです。
何が言いたいかと言うと
ストイックさとはあくまで主観的な物で、その人がストイックにやっていると認識していなければ別にストイックでは無いのです。
つまり私は現在ストイックにやっているつもりはさらさらないのです。
私の認識では物事をなす為にストイックさなんてものは必要ないと思うのです。
周りの人が私を評価する時に、その行動をストイックと評価するかも知れませんが、それは私がそう思っていないので私の中では私はストイックな人間ではない。
むしろストイックになろうなんて考え方はいらない
ストイックにやろうと思っている内は挫折するだろうなと言うのがそもそもの私の考え方だから。
ストイックと言う言葉はそもそも「禁欲的で自分に厳しいさま」と言う意味です。
確かに私は今一日に食べられる量を制限しているし、筋トレをする時間も曜日も部位も明確に決めて、筋線維にもかなり厳しくダメージを与えてます。夜勤明けだろうがやると決めたからやっています。
しかし、それは自分に厳しいという言葉には当てはまらない。
自分に厳しいというのは「自分がやりたい事を我慢する行為」だと思います。
そう言う観点で言えば 私は自分のやりたい事を全て実行している のです。
むしろ自分にすごく甘い人間です(笑)
ハードな筋トレしたくてやっているし
その為に時間を作る為に早起きしているのです
食べる量を制限して痩せるのが楽しいからやっているのです
食べる喜びより食べないで細い身体を維持する喜びの方が勝っているのです。
基本的に全て楽しくてやっているのです。
全然、禁欲的じゃない
きっとドMなんだろうね( ´艸`)
ストイックの限界
ただ、私ではない人が 他人から強制されて私のやっていることをやっているとしたら、それはかなりストイックだと思うし、楽しくないだろうなと思います。
つまり何かしらの我慢があって、イヤイヤやっているという認識なのです。
そりゃ、 そんな気持ちでやっているなら挫折するに決まっている。
目標の為に我慢してやっている行動と、ただやりたくてやっている行動のどちらが効率的で効果が高いかなど聞くまでもありませんよね?
行動の源泉は楽しさ
その行為が楽しくできるから続くし、もっとうまくやろうとか、こうしたいという欲求が出てレベルも上がっていく。筋トレだってもっと筋肉に効くやり方を考えようとか、回数を増やそうとか、休息の回数を考えるとか、そう言う発想がどんどん出てくるようになってきます。
なんせそれを考えるのが楽しくて仕方がないからね。
でも、他人から強制されていたり、本心ではやりたくないと思っている人はそこまで考えることはしないのです。
それが楽しんでやっているかどうかの違い。
結果として
やっぱりストイックにやろうなんて思わなくていい
それよりも
いかに楽しくできるかを考える
いかに楽に続けられるかを考える
このことの方がストイックにやろうと決意することよりよっぽど意味のある事なんじゃないかなと思います。
ダイエットしたいと思っている皆様
決して頑張ろうと思うのではなく
自分にあった出来るだけ楽しく楽にやる方法を考えましょう
それが成功の秘訣だと思います。
では(´∀`*)ノシ バイバイ
やっぱりテストステロンさんの本を読むと筋トレしたくなるしね。
ストイックにやりたいではなく純粋に筋トレがしたくなる。
これってやっぱり素敵なことです(´∀`*)ウフフ
ぜひ、全部読んだ方が良い!
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