今も気を付けないとそうなのですが
私はめっちゃくちゃ早食いでした
早食いが肥満のもとになるというのは有名な話です。
とある研究では早食いの人とゆっくり食べる人とでは肥満率が2倍違うなんて言う研究もあります。
この食べるスピードが食欲に影響を与えるという研究は結構あるそうなのです。
確かに昔から食べ物は30回噛んでから飲み込みなさいなんておばあちゃんに怒られた記憶があります。
まぁ守れてなかったけどね(笑)
ちなみに激痩身の私の奥さんはびっくりするぐらい食べるのが遅いです。
早食いの私からしてみるともう食べるのを止めちゃったのかな?っと思うぐらい一口と一口の間が長い。
これも痩身の秘訣なんだな〜
と今更ながら思います。
逆に私が何でそんなに早食いなのか?
という事についても少し考えてみました。
一度にいっぱい口に入れたほうがおいしく感じる気がするから
これは実は今でもそうです。
口いっぱいに詰め込むことで口中にその味が広がる感じが好きなのです。
だから一口がすごい多くなってしまいます。
やはり一口、一口が大きいとその分早食いになってしまいますよね。
私の奥さんに言っても理解されませんでしたけどね(笑)
この感覚はデブ特有なのかもしれません(;^ω^)
奥様には理解されませんでしたが私としてはやはり一口は大きい方がおいしく感じるんだよな〜
こればっかりは今もその感覚は変わりません。
単純にすぐ呑み込めるような柔らかいものが好きだったから
これが最大の理由なんじゃないかってくらい私の昔の好物は柔らかいものばかりでした。
コロッケ、ハンバーグ、チャーハン、ラーメン、ケーキ、プリン、etc.
ハンバーグなんて週4くらいで食べてましたもんね(笑)
もちろん今も上記の食べ物は好きですが、かなり食べる頻度は減りましたね。
ラーメンとチャーハンなんてもう1年以上食べてないと思います。
きっと本当はそこまで好きじゃなかったんだろうな〜
こう言った柔らかい食べ物はぶっちゃけ殆ど噛まなくても飲み込めます。
そのうえ私の一口は一回が多いので結果としてすごい早食いになる。
今では好みもだいぶ変わって野菜なんかの繊維質なものを多く食べるようになったので前より噛む回数は確実に増えたと思います。
肉類に関してもハンバーグのようなミンチ系ではなく、そのままの食べ物を食べるようになりました。
人間変われば変わるものですね〜
食べることを効率化していたから
そしてペースの問題。
一口と一口の間の時間が極端に短かった。
最初私も奥様があまりにも食べるのが遅かったので観察したのです。
何が違うのか???っと
気が付いてしました( ̄ー ̄)ニヤリ
一口食べたら一度箸を置いている・・・
そうです。
口の中のものがすべてなくなってから次の一口の準備を始めていたのです。
それに対し私はどうだったでしょうか?
咀嚼している間に次のもう一口の準備を既に完了させているのです。
そのためノータイムで次の一口に進めるのです。
だから早かったんだ・・・
結局お腹が空いていると思い込んで急いで食べようという精神から次々に口に入れなきゃという思いが強かったのです。
そのためどんどん食事の作法を効率化していった結果、ノータイムで口に食べ物を運べるようになったわけなのです。
ある意味で究極に効率化された食べ方をしていたのかも知れません。
どうしたらゆっくり食べることができるようになるか
今の私は食べるペースはかなり調整できるようになりました。
妻と食事をしていても同じタイミングで食べ終わることもできるようになりました。
(かなり大変ですが・・・)
どうやったのか?
答えはシンプルです
食事を楽しむとは実はとても奥が深いことです。
まず一口一口ちゃんと味わいます。
一口が大きくでも良いんです。
ただ、その一口をちゃんと味わおうとすると必然的に噛む回数は増えます。
昔の私は食事中に別のことを考えていたり、一口一口にまで集中して食べてはいませんでした。
今ではそのスプーン一すくいの食べ物に感謝を込めていただいています。
その食べ方の方が昔より食べ物の味がしっかりと伝わってきて美味しく感じます。
また、誰かと一緒に食事をするのであればその相手との会話を楽しむことも忘れてはいけません。
その食卓という空間を感じ楽しむことで一口一口のペースはぐっとゆっくりになります。
なぜ、ならそれはただの栄養補給ではないからです。
太っていた時の私の食事はただの栄養補給と空腹を満たすためだけの行為で食事を楽しんでいたわけでは無かったのだと思います。
私は食べるのが好きだと思っていました。
でも食べ物の味には鈍感でした。
結局ただ腹を満たしたかっただけで味わってもいなかったしただの作業として食事をしていたのです。
きっと痩せた今の私の方が太っていた時の私より食事を楽しんでいると思います。
皆様も一口一口を大切に食事してみてください。
では(´∀`*)ノシ バイバイ
最近は糖質制限にハマっています。
こちらの本は栄養学としての考えも含めて糖質制限をされているのでちょっと新鮮でした。
ご興味があればどうぞ
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image